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[WBS]オミクロン株感染日本初確認!国内の感染拡大防げるか?

ワールドビジネスサテライト(WBS)

11月30日から外国人の新規入国が原則停止となったことで空港内の人はまばらな状態になっていました。

日本政府は11月30日にアフリカ南部からの入国者が新型コロナの新たな変異ウイルス「オミクロン株」に感染していたことが確認されたと発表しました。

日本国内で感染者が確認されたのは初めてです。

警戒が強まるオミクロン株ですが今後、国内の感染拡大を防ぐことはできるのでしょうか。

「オミクロン株」日本初確認!同乗者70人が濃厚接触者に・・・

松野官房長官。

オミクロン株であると確認されたとの一報が厚労省からあった。

オミクロン株への感染が確認されたのはアフリカ南部のナミビアから入国した外交官です。

28日にナミビアから成田空港に到着。空港での検疫で新型コロナの陽性が判明したため指定施設で隔離していましたが、ゲノム解析の結果、感染が明らかになりました。

到着時は無症状でしたがその後、発熱しています。

さらに・・・

後藤厚労大臣。

飛行機に乗っていた全員を濃厚接触者として扱う。

厚生労働省は同じ飛行機に乗っていた乗客70人に対しアプリによる健康管理を要請。応じない場合は氏名の公表なども検討するとしています。

これまでの新型コロナ検査では全員が陰性だったということです。

24日に南アフリカで見つかったオミクロン株はウイルスの感染に関わる部位におよそ30ヵ所の変異が確認され、感染力が増したり、これまでのワクチンが効きにくくなったりする可能性が指摘されています。

周辺国だけでなく香港やイスラエル、ヨーロッパなど急速に感染確認地域が広がっています。

これを受け日本政府も11月30日から全世界からの外国人の入国を原則禁止としました。

「オミクロン株」にどう対応?3回目接種日本は・・・

そして、政府が水際対策と合わせて重視しているのがワクチンの3回目となるブースター接種です。

11月30日に都内のワクチン接種会場「サンライフ練馬」を訪れると・・・

ここでワクチンを保管している。

12月1日から始まる国内のブースター接種。

こちらの練馬区では現在およそ5,000人分のワクチンが保管されていて、医療関係者を皮切りに順次接種を進めていく方針です。

ただそれには条件が・・・

練馬区の住民接種担当、中島祐司課長。

練馬区では3回目接種に向けて区民にこのような接種券を配っている。

2回目接種から8ヵ月たってから接種を行う。

しかし、アメリカなどでは日本よりも短い6ヵ月でブースター接種が受けられるほか、イギリスではこの間隔をわずか3ヵ月間に短縮する動きも。

接種間隔を短くすることでブースター接種の完了者を増やそうとしているのです。

専門家は・・・

政府の文化会館メンバーの慶應義塾大学、小林慶一郎教授。

2ヵ月間ブースター接種が遅れることで感染者が増えて医療がひっ迫することになると、せっかくの55兆円の経済対策もまったくの無駄、水の泡になってしまう。

一方、仮に接種間隔を前倒しにすると自治体への負担が大きくなる懸念も・・・

大型の接種会場だけでなく、かかりつけ医での接種が可能にしている練馬区。

今後、接種間隔を短くした場合、自治体側の対応は可能なのでしょうか?

単純にワクチンが来れば1、2回目接種しているので診療所にお願いすれば体制は組んでくれる。

しかし、接種会場の予約やスタッフを揃えるのに間に合わない自治体も出てくるのではと指摘します。

"オミクロン・ショック"続く!モデルナCEO発言で株価下落

一方、11月30日のマーケットでは・・・

金子律人記者。

日経平均株価、3日連続の大幅安です。終値は2万8,000円を割り込みました。

日経平均は11月30日も460円以上下落。その理由が・・・

モデルナのバンセルCEO。

既存のワクチンの有効性は大きく低下すると思う。

それがどのくらいになるかは分析データが出るまで分からない。

新型コロナワクチンを製造するモデルナ社のバンセルCEOは既存のワクチンの効果がオミクロン株に対しては弱まるとインタビューで発言したのです。

“初検出”南アフリカは平静!WHOはオミクロン株に警告

警戒が続くオミクロン株。初めて存在が確認された南アフリカでは・・・

ショッピングモールの風景。いつもと同じような人通りです。

これは先週金曜日に撮影されたヨハネスブルグのショッピングセンターの様子。この日はブラックフライデーのセールが行われていたこともあり買い物客の姿が多く見られます。

JETROのヨハネスブルグ事務所、石原圭昭所長。

きのうもショッピングモールをのぞきましたが普段と変わらない。

日本で騒がれているほどではなく、マスクをしながら普通の生活を送っている。

現在、多くの国から渡航制限の対象となっている南アフリカですが実は10万人あたりの感染者数は53人とヨーロッパの国やアメリカよりもかなり少なくなっています。

そのため南アフリカ政府は経済を回すことを優先し、国内の警戒レベルを最も低い「レベル1」のまま継続すると発表しています。

しかし、WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長は・・・

オミクロン株の出現は「コロナが収束したと勘違いしてはいけない」という警告だ。

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