
少し早いような気もしますが1月25日から百貨店でバレンタイン商戦が始まりました。
2017年は平日のバレンタインということであるチョコレートが増えています。
それはお酒です。
大丸
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1月25日から大丸東京店でスタートしたバレンタインフェア。120ものブランドを揃えバレンタイン商戦に備えています。
今年の特徴はモンシェール大丸東京店の奈良勇也店長によると、
「獺祭」を使った商品。
ずばり、お酒を使ったチョコレート「酒チョコ」です。
シルスマリアでは名古屋の酒蔵の日本酒「九平次」をふんだんに練り込んだチョコレートを販売しています。
石川瑠美キャスターが試食します。
すっと溶けるような口溶けで口の中全体に日本酒のフルーティーな香りが広がります。
さらにパティスリーヤナギムラでは鹿児島県の酒を使ったチョコレートを40種類も用意していました。
酒チョコの需要
酒チョコが増えているのには今年ならではの事情もあります。
大丸東京店の営業推進部、西野京子さんによると、
平日の火曜日が2月14日となっている。土日に比べると義理需要のマーケットがぐっと増えてきている。
職場の人に渡す、いわゆる義理チョコ。甘いものの好みは分からなくても酒の好みは分かるという人のために銘柄にこだわった酒チョコが増えていたのです。
上司の好みに合わせてセットアップができる。上司が「三岳」が好きだと分かっているようだったら「三岳」を中心にそろえたセットを組んで遊ぶことができる。
ca ca o 鎌倉
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一方、観光客で賑わう鎌倉。小町通りにあるチョコレート専門店「ca ca o 鎌倉」。
看板メニューは「アロマ生チョコタルト」。1時間おきに焼きたてを提供していて食べ歩きの観光客に人気です。
思っていたより甘すぎなくて苦みがあって美味しい。
この店でも酒チョコを販売しています。
作っているのは生ホワイトチョコレート。そこに加えたのは、
日本酒の獺祭です。
このチョコにはあの有名な日本酒ブランド「獺祭」の「獺祭磨き三割九分スパークリング」を使っていました。
「スパークリングを使う理由は?」
株式会社ジャーニーカンパニーのスイーツ事業部、立川祐介調理部長によると、
チョコレートと合わせて食べたときに爽快感がある。
ただ脂肪分を含むチョコと水分である酒には混ざりにくいという難点があります。
すべての材料の温度管理をして58度がちょうどいい温度だとわかった。
試行錯誤の末、チョコと酒が混ざり合う絶妙な温度を見つけました。この製法によって日本酒の香りを生かしながら滑らかな食感を生み出すことに成功しました。
小町通りの石畳「獺祭スパークリング」はバレンタインの時期の限定商品で1箱、2,376円です。
獺祭を使ったチョコ以外にも梅酒や焼酎を使ったチョコもあります。
1月5日の発売以降、反響も大きく通年販売も検討しているといいます。
海外展開
さらに国内だけに留まらず、酒チョコで海外へと打って出ようとしているのです。
株式会社ジャーニーカンパニーの石原なつみさんは、
日本酒チョコをきっかけにパリ出店の話をもらったり、ドバイへの輸出も決まった。海外は特に日本酒ブームなのでメイン商品としてやっていけるのでは。