
Packcity Japan株式会社
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続いての駅で最近よく見るお店を求めてやって来たのは小田急電鉄、成城学園前駅。


パックシティジャパンという会社の勝洋一郎さんが教えてくれました。

我々の駅でよく見かけるものはこちらです。

ああ、なるほどコインロッカーですか。

あれ、でも「宅配便がココで受け取れます!」と書いてある。

宅配便を取り扱うロッカーなんです。

PUDOステーション
頼んだ宅配便を受け取ることができる宅配ボックス。

その名も「PUDO(プドー)ステーション」。

普通、マンションの入口などにある宅配ボックスが、スーパーの入口や駐車場なんかに置いてあって、いまや全国に3,200台設置。




その中でもどんどん増えている場所が駅なんです。

関東ではJRを始めとする多くの鉄道会社が導入中。
東京の駅300ヶ所に設置されているんです。

使い方
使い方はというと、ネットでお買い物をしたときにお届け先を駅に入っているPUDOステーションに設定しておけば運送会社が指定日に受け取れるようにこのロッカーに届けてくれる。




利用者は専用のバーコードや確認番号を読み込ませれば荷物を受け取ることができる。


保管期間は3日間。

利用者
どんな人が使っているのか?

小田急電鉄経堂駅でしばしカメラを回していると…

夜8時、1人の男性がロッカーの前に。

PUDOステーションに荷物を受け取りに来た人のようです。
「今日はどうしてこれを使ったのですか?」

仕事が忙しくて…不在票が入り過ぎる。

夜遅くまでお仕事をしていて、お家に宅配ボックスがないから、なかなか荷物を受け取ることができないという人たちにとって超便利。

儲かる仕組み
実はこのPUDOステーション。
コインロッカーのようにお金を入れる所がなく利用者が無料で使える。

ではこの宅配ロッカーを運営するパックシティジャパンは一体何で儲かっているんですか?

このロッカーの部分部分を色々な宅配会社さんにお貸しして。

例えばここの部分だけをある宅配会社さん。

こちらはまた別の宅配会社さん。

そこからお金を頂くという仕組み。

宅配ロッカーと提携する配送業者に貸し出して、そのレンタル料で儲けているのです。

例えば14部屋はクロネコヤマトさん、そして残りの14部屋は佐川急便さんってな感じ。

儲かっております。

再配達問題
配送業者の需要もたくさんあって急成長中のPUDOステーション。

そこまで人気となる背景にはある大きな問題がありました。

それが再配達問題。

国内の宅配便の取り扱い数は年間40億個。
その2割、およそ8億個が再配達扱いになっているんだとか…

何度も何度も配達しなきゃいけないのでドライバーさんは大変。
トラックもその分走らせなきゃいけないので人件費も輸送費も莫大にかかっちゃう!

お客様自身が荷物をピックアップすることで再配達が少しでも減るのなら配送業者はお金を出してでもPUDOステーションをどんどん利用して欲しい。

だから増えているんです。
発送
そして荷物を受け取る以外のとっても便利な機能があるんです。

それが、
発送ができます。

PUDOステーションは発送もできるんです。

最近はネット上での洋服などの売り買いが盛ん。
フリマアプリで自分が出品しているモノを誰かが購入した場合、送りたいものをPUDOステーションに入れておけば、ピックアップし発送してくれる。



業者さんはお宅に伺って集荷する手間が省けコストダウンというワケです。

鉄道会社
さてこの宅配便ロッカー、もう一つ気になるのはこれを置いている電鉄会社さんにとってお得なのかということ。

どうなんですか、小田急電鉄さん。

小田急電鉄のまちづくり推進部長の露木香織さん、
普通のコインロッカーは利用状況に応じて、OUDOステーションは固定でいただいています。

「儲かるってことですか?」

儲かっています。

確かに自社でコインロッカーを置いた場合、空きが多いと儲からない。
でも宅配ロッカーレンタル代が常にチャリンチャリン、こちらの方がいいかもってことですね。

全国の駅にどんどん増加中のPUDOステーション。

これは、
PUDOは改札の外でがっちり!

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