今日は「津波防災の日」です。
2011年3月11日の東日本大震災を受けて同年6月に制定された「津波対策の推進に関する法律」にて制定されました。
嘉永7年11月5日(1854年12月24日)、安政南海地震が発生し、南海道・東海道を大津波が襲いました。このとき、紀伊国広村で濱口梧陵が稲藁に火をつけて津波の襲来を知らせ村人を避難させたという実話を元に小泉八雲が『稲むらの火』という物語を執筆し、後に小学校の教科書にも掲載されていました。
当初は東日本大震災が発生した3月11日を記念日とする案であったが、震災が起きて間もないことから、被害を受けた方々の心情を考慮して違う日附にされました。
津波
私がいま住んでいる地域は大阪の北部で内陸部にあるので津波の心配はないと思っています。
嫁の実家も滋賀県で琵琶湖からも少し離れているので津波の心配はありません。
問題はわたしの実家です。
わたしの実家は神戸です。
実家のベランダからは明石海峡大橋が望めます。
海には自転車で10分もあれば行くことができます。
ただ高台になっているので津波は大丈夫だと思いますが、住んでいる町が海に近いことが不安です。
津波が起こった時に海の近くにいる可能性は十分に考えられます。
何かあった時のためにも母親とは避難場所などを決めなければいけませんね。
防災
阪神大震災を経験して20年以上が経ちました。
当時は高校生でした。
被災者として防災意識をもっと持たないければいけないのに防災準備はまだまだ足りていません。
嫁とは何かあった時の待ち合わせ場所は決めていますが、義理の両親を含めて身内同士では決めれていません。
被災バッグの準備ももっとしっかりしないといけませんよね。
我が家でも家族会議の度に防災の話をしています。
今月の家族会議では本格的に商品の購入を検討していきたいと思います。
自分たちの家族だけでなく、両親などの身内も含めてもっと防災意識を高めていきたいと思います。
そのためにも、もっとコミュニケーションをしっかりと取りたいと思います。
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