今日は「安全・安心なまちづくりの日」です。
2005年12月に閣議決定し、2006年から実施されています。
「全国地域安全運動」の1日目です。
安全・安心なまち
わたしが住んでいる地域は大阪でも比較的住みやすい街だと思います。
「安全・安心なまち」といえば、わたしが幼かった頃の母親の実家を思い出します。
玄関はいつも鍵が掛かっていなくて、夏場は留守でも窓が全開。
最寄り駅の前のスーパーに買い物に行けば、エンジンを掛けたまま、窓も開けたまま、クルマから離れていきます。
それでも「安心・安全」を感じられたのは、みんなが知り合いだったからだと思います。
誰かに出会うと当たり前のように挨拶をして、「○○の孫です。」といえば、町の人がみんなが可愛がってくれました。
町というより小さな村みたいな田舎でしたが、素敵な町だったと今は思います。
挨拶
昔と今と何が変わったかと思うと「挨拶」だと思います。
幸いなことに、私のご近所さんは皆さん良い人でお互いが「挨拶」をしっかりとします。
挨拶をすることで仲が良くなり、困ったことがあれば助け合うことができます。
息子にもしっかりと挨拶はするように教えないとダメですね。
反抗期に入ってもご近所様との挨拶はしっかりできる子に育てたいと思います。
ついでに息子が悪さをしていたら、怒ってくれるご近所さんにも憧れます。
わたしが幼い頃にもそんな人物はいませんでしたが、やっぱり怖い人は大切だと思います。
ご近所さん
我が家のご近所さんはいい人が多いです。
世間話が大好きな人や、優しい笑顔で家の庭から自宅前の道を見ているおじいちゃん。
ごみ捨てを手伝ってくれるお隣さんなど、まわりにいつも助けてもらっている気がします。
我が家は元々、大地主さんが住んでいた土地を売却して分割した土地です。
我が家の裏の家はその大地主さん。
この方もいい人です。
お庭越しに出会うと、世間話をして楽しんでいます。
あまり知らない人が入り込んでこない小さな路地の住宅街ですから色々な面で安心しています。
わたし自身もご近所様からいい人と思われるように色々と気を配っていきたいと思います。
でも無理はせずに自然体で、これからも接していきたいと思います。
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