今日は「官公庁御用納め・仕事納め」です。
官庁で、年末年始の休みの前のその年の最後の事務をとること。また、多くの民間企業でもこの日が仕事納めとなります。
1873年から、官公庁は12月29日から1月3日までを休暇とすることが法律で定められており、28日が仕事納めとなります。
通常は12月28日であるが、土・日曜日の場合は直前の金曜日となります。
仕事納め
私が勤めている会社では明日、12月29日が仕事納めになります。今日で仕事納めの人が羨ましいです。
嫁は今日が仕事納め、明日は息子と二人でゆっくりするそうです。
働き方
わたしは今までに何度かの転職を経て、今の会社に勤めています。
今の会社に勤めていて思うことが「仕事」か「家庭」の2択だということです。
平日は朝から夜遅くまで仕事です。朝、子供の顔を少し見たらし家を出掛けて、子供や嫁が寝た頃に帰ってくる生活をしています。
週末も社内カレンダー通りの休みは取れずに、ましては有給休暇など存在していません。仕事と家庭では明らかに仕事に優先させられます。
少しずつは改善されていますが。、それでも1日12時間以上、週に60時間以上は最低でも働いています。多い人ですと週に80時間以上は働いています。
今の会社の場合、「長時間労働」は頑張っていると賞賛されています。
さらに問題なのが残業をしても、ほとんどがサービス残業です。お金が発生しないから経営者側も無償の労働力だと考えています。
大きな意識の改善がない限り、この会社は変わらないと思います。
稲盛和夫氏
私が勤めている会社の社長は稲盛和夫氏を崇拝しています。その影響力はかなり大きいです。
多くの経営者の方が尊敬する人物ですので、わたしも尊敬はしていますが働き方に関しては賛同できません。
稲盛和夫氏の有名な話ですが、京セラ株式会社の運動会は強制参加です。
私の会社もそれを見習って、様々なことが強制参加となっています。そしてその多くが休日の扱いです。
新年会は半分がレクリエーションだという理由で休日扱い、木曜日から土曜日まで行う2泊3日の社員研修も最終日の土曜日は休日扱いです。その理由は自分の勉強のためだからです。
新年会については社員のみならず、パートさんも無給でよ強制参加を求めてきます。恐ろしい会社です。
とりあえず、明日まで働くとわたしも仕事納めです。年末年始に会社から電話が掛かってこないように仕事をきちんと終わらせて年を越したいと思います。
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