今日は「正月事始め・煤払い・松迎え」です。
正月を迎える準備を始める日です。
昔はこの日に門松やお雑煮を炊くための薪など、お正月に必要な木を山へ取りに行く習慣があった。
お正月
昔はお正月の2週間以上前からお正月の準備をしていたんですね。
わたしなんかお正月の準備なんて当日か、下手したら準備すらしていません。普通に実家に帰る準備をするだけです。
昔に比べると本当に便利な時代になったと思います。
おせち料理
我が家では毎年、お正月は実家で過ごします。
わたしの実家、嫁の実家、どちらにもお邪魔させてもらい「おせち料理」を食べます。
おせち料理も気が付けば作るものではなくて購入するものに変化しつつあります。
わたし自身が一人暮らしや結婚後も料理をするようになったので、おせち料理の手間を考えたら購入したほうが安いと感じます。
手間と費用
一昔前と違って、お正月にも多くのお店が営業をしています。そうなると本当に手間暇かけてお正月の準備をする必要がないと思います。
お正月なので「おせち料理」と「お雑煮」くらいの準備だけしておけば、あとは必要なら買いに行けばいいと思います。
お正月前に多くのものを買い込んだほうがムダな気がします。
一昔前と違って色々と手間を掛けて準備をするより、必要なものだけ必要な時に購入したほうが費用がかかりません。
親の世代は「せっかくのお正月」といって豪華な食卓を用意してくれますが、わたしとしては簡単な「おせち料理」と普段の食事があれば十分です。
そこに手間暇を惜しまずかけるのなら、もっと自分のためにもお金を使ってほしいと思います。
わたしの実家では親戚の集まりなどがないので、家族だけの静かなお正月です。
嫁の実家では1月2日の夜に親戚一同が集まります。20人近くの人でお正月を祝います。
わたしも幼い頃は祖父母の家で親戚一同が集まっていましたので、嫁と結婚して色々と懐かしく思いました。
来年には従兄弟の中で最後の結婚式があるので、久しぶりに親戚一同が会えるので楽しみです。
お正月の集まりのような機会はこれからも大切にしないとダメです。
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