今日は「幼稚園記念日」です。
1876年11月16日、東京・神田に日本初の官立幼稚園である東京女子師範学校附属幼稚園(現在のお茶の水女子大学附属幼稚園)が開園したことに由来しています。
幼稚園
子供が産まれるまでは幼稚園と保育園の違いもよく分かっていませんでした。
大きな違いは受け入れの年齢と施設の内容です。
幼稚園は3歳の春からで「教育施設」。
保育園は0歳児から預かってもらえる「児童福祉施設」。
わたし自身は幼稚園に通っていましたが、特に勉強をした記憶もありませんでした。
キリスト系の幼稚園だったので聖書を読んだ記憶は残っていますが、それ以外の記憶はほとんど残っていません。
息子
息子が生まれてから幼稚園と保育園の違いについて理解ました。
待機児童の問題など色々とありますが幸いにも息子は0歳から希望していた保育園に通うことができました。
夫婦共働きなので幼稚園は考えることもなく小学校まで今の保育園に通うことになると思います。
本当にありがたいことに集団行動でのしつけなどは保育園でお願いをしている状況になっています。
自宅ではワガママし放題の息子ですが、保育園だと意外にいい子だといいます。
先生はもちろん、年長さん、年中さんにも色々と教わっているみたいです。
悲しいことに口はどんどん悪くなっていますけど・・・。
これから甘えれる部分は保育園に甘えながら、その代わり助けられる部分は積極的に助けていきたいと思います。
安倍晋三総理大臣
11月8日、安倍晋三総理大臣が「子供の未来応援国民運動」の本格始動から1年経過し、子どもたちにメッセージを発信しました。
あなたは決してひとりではありません
こども食堂でともにテーブルを囲んでくれるおじさん、おばさん。
学校で分からなかった勉強を助けてくれるお兄さん、お姉さん。
あなたが助けを求めて一歩ふみだせば、そばで支え、その手を導いてくれる人が必ずいます。
あなたの未来を決めるのはあなた自身です。
あなたが興味をもったこと、好きなことに思い切りチャレンジしてください。
あなたが夢をかなえ、活躍することを、応援しています。平成28年11月8日
内閣総理大臣 安倍晋三
すでに色んな所で色々と言われているメッセージですが、読んでいると悲しくなります。
国のトップが発信するメッセージとしてはあまりに無責任なメッセージです。
子どもを一人にさせないために地域のコミュニティを活用するのは大切なことですが、それ以前に政府としてはセイフティーネットをしかりと張り巡らしてくれないと困ります。
海外に海外にODAなどとしてお金を配るのはいいですが、まずは自分の足元をしっかりと見てほしいです。
多分、政治家のお偉い方々は生活に困窮している人の考えなんて分からないと思います。
そんな経験はしたことがないと思いますし、身近な人間にそんな人もいないでしょう。
そもそもお金の価値観がわたしなんかと違いすぎます。
何千億、何兆円の予算を動かしていたら数万円の価値なんて何も思わないと思います。
だから国民から得た税金で平気でムダ使いができるんだと思います。
そのムダ使いを減らせば助かる子どもがどのくらいいるか考えもしないのでしょうね。
いい加減、政治資金の使い方を改めて欲しいと思います。
しかし職業「政治家」の人がいる以上は無理だとは思います。
本当に日本のことを思って、お金に関係なく政治をしてくれる政治家が現れてほしいものです。
コメント