今日は「救急の日」です。
「きゅう(9)きゅう(9)」の語呂合せ。厚生省(現厚生労働省)と消防庁が1982年に制定しました。
救急業務や救急医療について一般の理解と認識を深め、救急医療関係者の士気を高める日。
救急ダイヤル
わたし個人としては一度もお世話になったことがない救急ダイヤル。
盲腸で腹痛がひどかった日も、冷や汗をかきながら自分の車で病院に行きました。
しかし、息子は2歳の時に一度、救急車にお世話になっています。
自転車の後部座席に乗っている時に、自転車と一緒に倒れて壁に激突したことがあったからです。
幸いなことに縫うような怪我ではなかったので助かりましたが、救急車が来てくれて本当に良かったです。
マナーの問題
息子の場合も本来は救急車を呼ぶような状態ではなかったかもしれません。
不用意に救急ダイヤルを使用することは、本当に必要な方が使えないことにつながる可能性があります。
最近は、救急車を呼ぶような事態でもなくても呼ぶ人が急増しているといいますよね。
タクシー代わりに救急車を使う人がいるとか・・・。
どういう考え方をしているのでしょうかね。
自分本位で物事を考えるから、周りの迷惑を考えないのでしょうね。
そんな方が年配の方にも多くいると聞いて、本当に悲しくなります。
これまでの人生で、そういった考え方になったのだったら、今更変わることもないと思います。
その方の家族やご友人、親戚の方は何をしていたんだろうと思います。
他人のことと考えずに、自分自身や家族を再度見つめなおして、他人に迷惑を掛けるような生き方はしたくないと思います。
マナーの教育
マナーって周りからの影響が大きいと思います。
先日、子供と近所の大きな公園で遊んでいると小学5~6年生の男の子がお菓子のゴミを遊具の上から投げ捨てていました。
すぐに拾ってゴミ箱に捨てるように言いましたが、無視してそのまま走ってどこかに行ってしまいました。
そのゴミは、わたしが拾いに行く前に中学生くらいの女の子が拾って捨ててくれました。
大人に反抗したい時期はありますが、やっぱりマナーは忘れたらダメですよね。
男の子の親も、子供が外でそんな風にしてるとは想像していないと思います。
こういう時は、見た大人が責任をもって怒ってあげられる環境を作らないとダメだと思います。
そういう環境が少なくなっていることが悲しいですね。
息子には反抗期がきても、人様に迷惑を掛けるようなことがないように一緒に成長していきたいと思います。
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