今日は「テレビCMの日」です。
1953年8月28日は日本テレビの本放送開始の日、日本初のテレビコマーシャルメッセージも放送されたことを記念して、日本民間放送連盟が2005年に制定しました。
テレビCMは服部時計店(精工舎)のもので、「精工舎の時計が正午をお知らせします」という内容だったが、不慣れのためフィルムを裏返しに入れてしまい、音も不明瞭なものとなってしまったそうです。
テレビCM
仕事が遅いのでテレビをあまり観ません。
観るテレビも録画が多いので、テレビCMはスキップしていることが多いです。
あんまり観ないテレビCMでも印象に残っているのはあります。
最近ではソフトバンクと「桃太郎」のペプシ、カップヌードル、Amazonです。
すでにブランドとしては確立している商品ですが、印象に残る作り方をしていると思います。
観ている番組
よく観ているCMによって、自分がどんなターゲットにされているか分かると聞いたことがあります。
例えば月9などでは化粧品のCMが多いそうです。ターゲットが20~34歳までの女性だからです。
このターゲット層はF1層と呼ばれています。
ターゲット層は主に8つに分類されています。
- F1層:20歳から34歳までの女性
- F1層:35歳から49歳までの女性
- F1層:50歳以上の女性
- M1層:20歳から34歳までの男性
- M2層:35歳から49歳までの男性
- M3層:50歳以上の男性
- C層:4歳から12歳までの男女
- T層:13歳から19歳までの男女
自分がよく観ているテレビ番組のスポンサーがどの層に向けて放送しているかを考えるとスポンサーの思惑も考えられて面白いです。
わたしはビジネス番組を多く観るので、多分M2層に分類されていて、ターゲットとして合っていると思います。
15秒のテレビCMの制作費は平均5,000万円、そして人気番組などで放送するのには1回当たり平均200万円が必要らしいです。
それほどのお金を掛けても利益が回収できるほどの影響力を持つテレビCM。
改めて色々と考えたいと思います。
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