今日は「穴子の日」です。
穴子のトップシェアを誇る、大阪に本社を置く株式会社グリーンフーズが制定しました。
日付は穴子の旬が夏であり、ビタミンAやカルシウムが豊富で夏バテに効果的であることと、7と5で穴子の「なご」の語呂合わせになることから。
株式会社グリーンフーズは2012年12月より事業を停止しています。
うえの
今まで食べたあなご料理で一番美味しかったのが広島の宮島に行く船乗り場の前にある「うえの」です。
有名店ですので、知っている人も多いと思いますが、穴子がこんなに美味しいものとは思わなかったです。
お昼時に訪れると非常に行列になっています。
メニュー
- 白焼き:1,260円
- あなごめし(小):1,260円
- あなご飯弁当:1,470円
- あなご飯(並):1,470円
- あなごめし(上):1,890円
お弁当は予約することができます。
他人吉
「うえの」の2階には「他人吉」という個室風の店舗もあります。
わたしは行ったことがありませんが、こちらも予約が必須の人気店となっているそうです。
いつか、こんな素敵なお店で食事ができる人間になりたいものです。
とりあえず、まだまだそのレベルには達していません。
穴子とウナギの違い
穴子は一生を海で過ごす海水魚です。
うなぎは海で産卵し、孵化した後に淡水域に遡上し、河川や湖沼で成長する降河性の回遊魚です。
ウナギは穴子の倍近い脂質を含んでいるのでウナギの方がカロリーが高く、脂っぽくてこってりとした味です。
穴子は低カロリーでさっぱりとした味です。
あなごは魚の中でもレチノール(ビタミンA)を多く含む方だが、うなぎはその5倍近く含んでいます。
その他、ビタミンB1・B2・D・E、カルシウム、血液中のコレステロ-ルを減少させるEPAや、脳を活性化させるDHAなども、うなぎの方が多く含んでおり、栄養価が高くなっています。
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