断捨離とお金
わたしの嫁は断捨離アンでお金の運用が大好きです。
今年は、その断捨離アンの嫁からお金について色々学びました。
その結果、思うことは断捨離はお金、生活、心を豊かにしてくれるということです。
お金
今年の初めまで、月末になるとお小遣いがなくなって寂しい思いをしていました。
それが嫁からお金について色々と学ぶと、お金に余裕が生まれました。
大きな原因はお金の使いすぎだったんです。
以前は、何にいくら使ったのか分かっていませんでした。
それを嫁がやっている家計簿のように記録するようにしました。
記録する
最初はいつ、何を、いくらで購入したかをメモしていました。
これだけで自分のムダ使いが分かってきます。
わたしの場合は、一番のムダ使いはタバコでした。タバコにお小遣いの半分以上を注ぎ込んでいました。
体に悪いと分かっているタバコに、具体的に毎月いくら使っていると分かると恐ろしくなって禁煙が簡単に成功しました。
分類する
使い道をメモることが日課になってくると次のステップに入りました。
使ったお金の目的を3つに分類します。
「消費」「浪費」「投資」です。
消費は消耗品などを購入した場合、例えばボールペンの替芯などを購入したときです。
浪費は、それを購入しなくても問題のない商品を買ったときに記載します、わたしの場合、ビールの購入が浪費として最も多いです。
投資は、自分や家族の成長につながるお金を使ったときに記載しています。
これによって、お小遣いを何の目的で使ったのが分かってきます。
お小遣いを多く使用しても投資目的に使用していたら問題なく思うようになりました。
逆に浪費が多いとお小遣いの使い方に無駄が多いと思います。
まぁ、お小遣いだから浪費が多くても仕方ないのですが、自分のお金を運用することを考えると浪費は減らしたいですよね。
お金の価値を見直す
嫁から一番学んだことは「お金の価値観」です。
商品を購入するときに、自分にとってその商品が、その価格の価値があるかを考えるようになりました。
断捨離アンですから、モノは処分して、新たしいモノは入れないようにする嫁です。
新しくモノを購入するには自分が納得するモノしか購入しません。
それを見習って何かを購入する時は何度も何度も考えて購入するようにしました。
大切なことは見栄を張らないことです。
見栄を張ると、お金の価値を見誤ります。
見栄の分だけプラスアルファのお金が必要になります。
それよりも自分が本当に欲しいと思っているか、その商品をどう使うのかを具体的に考えて価値を見出します。
見出だせない商品は必要な商品ではないので、お金を出す価値はないのです。
お金の価値観を見直すだけで、お金の使い方が随分と変わりました。
お金の使い方まで上手な嫁に感謝です。
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