腕時計
普段はスマートフォンで時間を確認していますが、30代後半にもなると腕時計の一つでも身に付けないといけない年頃です。
腕時計への興味は少ないわたしですが、購入するのならアンティークな雰囲気の時計が欲しいと思っていました。
どうせ時計を購入するなら、ある程度のブランドが欲しいと思い、オークションなどでロレックスのアンティークを探していた時期もありました。
でも、先日WBSで特集されていた「Knot」を見て国産の時計が欲しいと考えなおしました。
追記、2016年10月22日に購入しました。
株式会社Knot
knot-designs.com/
4月30日にオープンした「横浜元町ファクトリーショップ」で国内に3店舗、台湾に1店舗のショップがあります。
全ての時計が国産で時計本体とベルトで6,000以上の組み合わせができます。
株式会社南安精工
「Knot」の時計を製造しているのは長野県・安曇野市にある株式会社南安精工です。
数年前までは大手メーカーの機械部分を製造していました。
しかし腕時計の製造が次々に中国に移り、経営が大変な時に株式会社Knotの遠藤弘満社長に声を掛けられたそうです。
毎月5,000個の時計の組み立てを受注をするようになり経営が改善したそうです。
確かな技術を持った中小企業を応援する意味でも、「Knot」の時計はいいと思います。
自動巻き
開発に16ヶ月以上の歳月を費やした、製造から部品1つ1つにまで限りなく「日本製」に拘った高品質な機械式腕時計。
「Knot」の時計が欲しい理由の一つが、この自動巻きの腕時計です。
気に入っている腕時計は2個持っているのですが、どちらも電池式、クォーツ時計です。
正直、電池交換が面倒です。
2個の中で気に入っている「Ritmo Latino」の時計は1回の電池交換に1,500円も掛かるし直営店でしか交換もしてくれません。
さらに電池交換しても2ヶ月も持たない状況です。
だから自動巻きの時計は本当に憧れです。
心斎橋に店舗があるので、今度行ってみたいと思います。
ただ、5月31日の「ガイアの夜明け」で特集されるようなので、しばらくは商品が品薄になりそうな予感です。
じっくりと時間を掛けて時計本体の色やベルトを選びたいので、焦らずに店舗で実物を見てから考えたいと思います。
嫁の時計
嫁は30歳の誕生日に腕時計が欲しいとリクエストをされました。
当時はロレックスが欲しいと言われましたが、そんなお金はありません。
そこで贈ったのがアメリカのハミルトンのアンティーク時計。
ハミルトンのレディースのアンティーク時計は装飾が豪華です。
無駄にダイヤモンドとかが入っています。
日本国内で購入するといい値段がするのでネットでアメリカのショップから購入しました。
関税などで想像よりも高くなりましたが、国内で購入する半額近い価格で購入することができました。
一応、喜んでくれて記念日なんかには付けてくれます。
でも手巻き時計だからよく止まっていますけど・・・
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