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[WBS]11月3日は「レコードの日」!今なぜアナログが売れる?[株式会社由紀精密]

ワールドビジネスサテライト(WBS)

11月3日はレコードの日です。

今年の上半期、実はアメリカでレコードの売り上げがCDをおよそ30年ぶりに上回ったということです。

日本でもアナログの音が見直されていて、新型コロナの拡大に苦しむ町工場の助けとなっています。

HMVジャパン株式会社

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渋谷にあるレコード専門店「HMV レコードショップ渋谷」。

HMVレコードショップの竹野智博さん、

こちらがものすごい反響がある商品でして当店の入荷数では一番多いタイトル。

こちらでは8万点以上のレコードが揃っていて、レコードの日の11月3日に107タイトルが新たに発売されました。

その中には広末涼子さんのファーストアルバム「Arigato!」や外国人に人気があるという大貫妙子さんのアルバム「DRAWING」「TCHOU<チャオ!>」も。

親がレコードをたくさん持っていて、家にレコードプレーヤーがあって、自分も買ってみようかなという感じ。

スマートフォンなどで圧縮された音源を聞くのが主流の中、手軽に聞くことができる低価格なプレーヤーも登場し、アナログレコードが見直し始めています。

今年はトータルだとコロナの影響で4~5月が休業だったため明確に言えないが2018年から2019年にかけては売り上げが前年比115%。

株式会社由紀精密

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いま音楽ファンの間で話題になっているのがこちらのレコードプレーヤー「AP-0」。

完全受注生産で納品まで3ヶ月待ちという商品。価格は200万円です。

作っているのは神奈川県の中小企業「由紀精密」。

医療や航空宇宙機器の精密部品を製造しています。

こちらは宇宙ステーションへの無人補給機「こうのとり」に使われた部品。

精密加工の技術をレコードプレーヤーに注ぎ込みました。

由紀精密の大坪正人社長、

レコードを精密に回転させなければいけない。

そこから信号を正確に読み取らなければいけない。

すごく精度が必要。

私たちは精度の高い部品を売りにしているのでアナログレコードプレーヤーがぴったり。

設計や構造は機械エンジニアの視点で考えられていてターンテーブルは磁石の反発力を使い振動の影響を受けないようになっています。

この場所にいるような、そのままの音が全部耳に入ってくる感じ。

予想を上回るペースの注文で新型コロナの影響を補う格好になっているといいます。

コロナの影響は受けている。飛行機部品の製造がなくなった。

飛行機が減っている分をレコードプレーヤーで埋めて一般の人も楽しめるような機器に応用できたのはすごく良い。

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