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[WBS] 山一証券破綻から20年!号泣社長と解雇社員の今![山一證券株式会社]

2017年11月24日

よみがえる名門ブランド!?

東京・京橋、昼時になると行列のできるラーメン店がありました。

濃厚味噌ラーメンは味噌と背脂のバランスが絶妙。コシのある太麺も特徴のひとつです。

お客様は…

周りに美味しい味噌ラーメン店がないので、こってりしたラーメン食べたいときに来る。

厨房で腕を振るう店主の齋藤賢治さん。実は元山一証券の社員です。

システムエンジニアとしてパソコンに向かう日々を送っていましたが、山一証券の破綻が人生の転機となりました。

東京には美味しいみそラーメン店がない。システムやっているときに顧客分析やマーケティングをやっていたので、美味しいみそラーメン店がなんでないのかなと。

全国のラーメンを食べ歩いた後、ラーメン店で修行。2006年に「ど・みそ」を開業しました。

新たな店舗開発にも積極的です。飲食店を居抜きで借り、12月に8店舗目をオープンする予定です。

そもそも山一がつぶれていなかったら独立しようというきっかけが無かった。それがいいきっかけになって、このラーメン店が踏み出せた。

元山一証券の社員で人材会社を経営する永野さん、ある場所に向かっていました。

そこには「山一證券」の旗。

オフィスに入ってみると、

はい、山一証券でございます。

なんと山一証券という会社。

立ち上げたのは永野さんの山一証券時代の上司だった立川正人さん。

M&Aを提案する独立系の証券会社として復活させました。

立川社長は、

僕は山一の名前は使えると、M&Aをやる上では。

山一証券の創業家やOBたちの了解を得て、2016年に「山一證券」の社名を商標登録しました。

「営業などで相手の反応は?」

山一って久しぶりな名前だなと、山一にはいろいろお世話になったという声を一番聞く。

目指すは「法人の山一」。

永野さんは新山一証券に社外取締役として参加しています。

そこにはつぶれない企業、千年企業への強い思いがあります。

東芝、シャープ、神戸製鋼などいろいろな会社の根っこは一緒で中身が分かっている人はいた。その人たちが勇気を出して声を上げていればたぶん解決できた。声を上げる勇気がみんなにほしい、教訓として。

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