SLUSH ASIA
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2016年5月13~14日、幕張メッセで開かれたイベント「SLUSH ASIA」。
若い起業家が審査員や投資家に自らのビジネスを紹介するイベントです。
その様子を見守っていたのがお笑いタレントの「厚切りジェイソン」ことジェイソン・ダニエルソン氏です。
ジェイソン・ダニエルソン氏はアメリカのIT企業「テラススカイ」の役員で、さらに創業間もないITベンチャー数社に投資をしている投資家としての顔も持っています。
教育に影響できる分野とかITを使って教育を効率よくすることが絶対必要で興味がある。
娘が幼稚園に入っていて紙飛行機を作る授業があったが、自分で考えずに先生の言う通りにしないと叱られる。もっと飛ぶものが作れるかもしれない。自分で考え試すことをやらせないと考えられる人は生まれない。
熱く語るジェイソン・ダニエルソン氏。
ベンチャーに投資をする上で必要な心構えがあるといいます。
「今これを投資したら5%のリターン」ではなくて5年後は1,000倍になっているかどうか。
その上で日本のベンチャー企業には経営のスピード感を求めています。
製品作りとネタ作りは変わらない。ネタを作ってもウケるか分からない。やってみて反応を見て「あまりウケなかった」「じゃあこの辺を変える」。最低限の物を造り反応を見て、さらに力を入れて出していく。