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[WBS]イギリス首相「感染ピーク過ぎた」!コロナ規制撤廃に賛否

ワールドビジネスサテライト(WBS)

国内で感染拡大への警戒が続いている一方で、すでに感染のピークが過ぎたとして規制緩和にかじを切ったのがイギリスです。

ジョンソン首相は公共交通機関でのマスク着用義務などの規制をほぼ撤廃すると発表しましたが、撤廃は時期尚早との指摘もあり、国民の間で賛否が分かれています。

イギリス マスク着用の義務を撤廃へ!新型コロナとの"共生"目指す

ロンドン支局の中村航記者。

1月20日から在宅勤務の推奨が解除されました。オフィス街を見てみると少しずつですが人出が戻って来ているように見えます。

出勤のためでしょうか、多くの人が行き交うオフィス街ではほとんどの人がマスクをしていません。

新型コロナの1日の感染者数が今月始めに20万人を超えていたイギリス。しかしその後、減少に転じ、ここ数日は10万人程度で推移しています。

イギリスのジョンソン首相。

最新のデータは感染レベルの低下を明確に示している。

オミクロン株の波が全国的にピークに達した可能性が高い。

イギリスのジョンソン首相は19日にオミクロン株の感染ピークが過ぎたとして人口の大半を占めるイングランドで新型コロナ対策の規制をほぼ撤廃すると表明しました。

公共交通機関や学校などでのマスクの着用義務やワクチンの接種証明の提示を27日から廃止します。

しかし、新型コロナによる死亡者の数はこのところ300人を超え、去年2月以来の高い水準となっています。

多くの国に先駆けてこのタイミングで規制を撤廃することについてロンドン市民の賛否は分かれています。

オフィスに戻って仕事するような通常の生活にする必要がある。

感染者はまだ非常に多く、何が起きるか分からないので少し早過ぎる。

夏までもう少し待つべきだ。

イギリス政府は感染者に対する5日間の隔離義務を3月末に撤廃する方針です。

12歳以上のおよそ63%がワクチンの追加接種を終えたとして規制の撤廃で新型コロナと共生を目指すイギリス。

その取り組みが成功するのかどうか世界的な注目を集めそうです。

イギリスのジャビド保健相。

新型コロナとの戦いにおける次の章の始まりだ。

インフルエンザと同じように新型コロナとの共生を学ぶ必要がある。

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