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[WBS]ロシアが攻撃強化の根拠に?「ウクライナが領内攻撃」と主張

"ロシア包囲網"のカギ!もう1つの蜜月国家インド

そのロシアのラブロフ外相は4月1日にインドの外相との会談に臨みました。

会談ではインドが輸入するロシア産の原油についてドルではなくルーブルやルピーを使った決済方法にすることなどが話し合われたものとみられます。

ロシアのラブロフ外相。

「友情」は私たち両国の歴史の関係を表すキーワード。

過去に多くの困難があった時もずっと続けていけるものだった。

実はロシアとインドは長い間蜜月関係が続いています。

去年12月のプーチン大統領とモディ首相との会談。

肩を抱き合いしっかりと握手を交わしました。

パキスタンとの紛争が続いているインドは1998年に核実験を実行。アメリカなどに非難され経済制裁を科されました。そのときインドを支えたのがロシアでした。

安全保障上強固な関係にあるロシアとインド。去年12月の首脳会談では軍事技術協力でロシア製ライフルの共同生産や地対空ミサイルを継続してインドに提供することなどを合意しました。

プーチン大統領。

ロシアにとってインドの国民は友人です。今までの関係は歴史的にも有益だった。

一方、欧米側もインドをけん制しています。ラブロフ外相の訪問を先んじてイギリスのトラス外相がインドを訪問。

さらにアメリカも…

アメリカのサキ報道官。

インドの指導者と連絡を取り合っている。

ロシアをどのような形であれ指示するかどうか、世界がその立場を監視している。

そしてもうひとつの抜け道として警戒されている中国。EU(ヨーロッパ連合)と中国によるオンライン形式の首脳会談が4月1日に行われ習近平国家主席が出席しました。

EUは制裁逃れや軍装備品の供与などでロシアを支援しないよう中国に要求。ロシアのウクライナ侵攻の停止を求めました。

中国メディアによると習首席は会談で「中国と欧州は意思疎通を進め世界情勢に安定をもたらすべき」と呼びかけました。

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