ロシア侵攻後 初の中露外相会談!
両国関係の深化・発展を確認
こうした中、ロシアのラブロフ外相はウクライナ侵攻後初めて中国を訪問。中国の汪毅国務委員兼外相と会談しました。

ロシアのラブロフ外相。
ロシアと中国の関係が今後も着実に深まっていくことを確認したい。

これはプーチン大統領と習国家主席が合意したことだ。

中国の王毅外相。
両国の関係を発展させる意思は双方でますます強まっている。

ウクライナ侵攻前に行われた首脳会談。

ラブロフ外相はこのときの経済協力の推進を含む合意内容が侵攻後も変わりないかどうか念を押したものだと見られます。

そして欧米諸国から経済制裁を受けている現在の状況を国際関係の歴史上重大な時期と指摘。

欧米と一線を画す中国にロシアに対する経済制裁の早期解除を西側諸国に訴えるよう求めた可能性があります。

またロシア・中国をはじめ同調する国々で共に行動することが公正かつ多様で民主的な世界秩序につながると訴えました。
