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[WBS]アメリカ元国防長官に単独取材!プーチン大統領の戦略分析は

2022年3月21日

核攻撃に備えるフィンランド!草の根で「戦争を止めよう」

核攻撃という最悪の事態に警戒を強めているのがロシアと国境を接するフィンランドです。

首都ヘルシンキ中央駅では…

中村航記者。

駅のホームです。この上に通じるエスカレーターの手前、ここに分厚い扉が閉まるようになっていて、何かあった時のシェルターとして使えるようになっています。

実はフィンランドでは国民550万人に対して400万ヵ所ものシェルターを備えているといいます。

レスキュー部隊の担当者は危機感を強めています。

ヘルシンキ市 レスキュー部隊のトミー・ラスクさん。

もちろん進行前と比べて危険性はより高まった。

高まるロシアへの不信感。民間の軍事訓練場では侵攻以来、問い合わせが3倍以上になったといいます。

民間軍事訓練団体のマルクス・ハウチオさん。

自分の国を守りたいという意識が極めて高い。

なかには女性も…

市民が危機的状況でも機能するよう一定のレベルを維持することが役に立つ。

全ての兵士は銃を撃てるべきだろう。

市街戦を想定した訓練も行われていました。過去にソ連に侵攻されるなど隣国の驚異にさらされてきたフィンランド。常に最悪の事態に備えているのです。

そんなフィンランドでは今、草の根で戦争を止めようという動きも広がっています。

このロシア大使館がある通りの名前を変えようという運動があります。「ゼレンスキー通り」、ウクライナの大統領の名前を使った通りの名前にしようという運動が行われています。

市民が設置したゼレンスキー通りの表示。ロシア人が多い場所に置くことでウクライナで何が起きているか知ってもらう狙いです。

またこちらの赤い紙に書かれたサイトを見ると…

出てきたのはロシア語のニュースサイト。

フィンランドやデンマークなどの大手新聞社が同時に配信を始めたものでロシアからの脱出方法に関する記事が人気だといいます。

ヘルシンギン・サノマット紙のイーサ・マキネン編集長。

この状況でロシア人を孤立させてはいけない。

この戦争に加わりたくないというロシア国内の人を支援するためでもある。

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