
ロシアがウクライナに進行して以来初めてとなる米中首脳のオンライン会談が3月18日に始まりました。

アメリカ・中国 侵攻後発の首脳会談!「ロシアへの軍事支援」巡り協議か?
日本時間午後10時頃に始まった会談ではウクライナ情勢を中心に協議しているとみられます。

アメリカのバイデン大統領は中国の習近平国家主席に対し、ロシアが要請している軍事支援に応じないように求める見通しです。

また軍事支援に応じた場合は中国に責任を追わせる考えを伝えるとみられます。

さらに欧米や日本による制裁の抜け穴となるようなロシアへの経済支援についても厳しい姿勢を示す見通しです。

これに対し、ウクライナへの侵攻開始後もロシアへの非難を控え、経済制裁に同調してこなかった習首席がどのような姿勢を示すのか注目が高まっています。
