ポーランド大使に単独取材!
対露防衛「準備できている」
ウクライナと国境を接するポーランド。ミレフスキ大使が危惧しているのはロシアの攻撃範囲が拡大する可能性です。
ポーランド国境から20数キロの位置にあるウクライナの村が数日前に攻撃された。
ロシアがどれほど予測不可能で無責任な国なのか示す行為だ。
ポーランドを含む国々をロシアが攻撃してくる可能性も考えなければならない。
われわれはロシアからの攻撃への準備はできている。
NATO(北大西洋条約機構)の加盟国であるポーランドは武装したNATOの平和維持部隊をウクライナに派遣すべきだと提案しています。
しかし、16日にほかの加盟国が慎重な姿勢を示し現時点では実現していません。
いっぽうでNATOを主導するアメリカは…
アメリカのバイデン大統領。
プーチンは戦争犯罪人だ。
バイデン大統領がプーチン氏を戦争犯罪人と初めて明言。
対空ミサイルや無人機など8億ドル、950億円規模の武器の供与を表明するなど徐々に関与を強めています。
世界を巻き込むロシアによるウクライナ侵攻。ミレフスキ大使はその行方をどうみているのでしょうか。
今後のプーチン大統領とロシア政府の行動によって侵攻が継続するのか、停戦にこぎつけることができるのか決まる。
われわれが強く団結して立ち上がれば世界がこの侵略行為に対して強調した姿勢を取りやすくなる。