ロシア外相「合意は近づいている」!停戦交渉の焦点は…
これまで平行線が続いてきたウクライナとロシアの4回目の停戦交渉。3日目を迎え気になる動きが…
ロシアのラブロフ外相は3月16日に…
中立化と安全保障について真剣に議論している。
私の見解では合意に近づいている。
交渉の進展を示唆したのです。ラブロフ外相はウクライナがNATO(北大西洋条約機構)に加盟しないことを条件に安全を保証する形の合意に近づいているとしています。
これまでNATOへの加盟を求めてきたウクライナ。ラブロフ外相の発言に先立ち、ゼレンスキー大統領はイギリスやバルト三国の首脳らに対して加盟は難しいとの認識を示しました。
扉は開いていると何年も言われてきたがウクライナは加盟できないと聞いている。
これは事実だと認めざるを得ない。
こうした中、アメリカのバイデン大統領は24日に開催されるNATOの緊急首脳会議への出席を発表。NATOの防衛体制の再構築にも着手するほか、今後ウクライナへの追加の武器供与など支援を強める見通しです。