ロシアによるウクライナ侵攻の可能性についてアメリカ政府高官は明日にも起こりうると発言するなど緊張が高まっています。
こうした中、緊張緩和を模索するためフランスのマクロン大統領がロシアのプーチン大統領と直接会談します。
まもなく仏露首脳階段!ウクライナ侵攻 緊張高まる
アメリカの大統領補佐官は2月6日にロシアによるウクライナ侵攻についてこう指摘しました。
アメリカのサリバン大統領補佐官。
侵攻は明日かもしれないし、数週間後かもしれない。
チームであることを誇りに思う。
こちらはロシアの侵攻に備え、ウクライナの近隣国に向かうアメリカ軍。兵士の顔からは一応に緊張感が伝わります。
ポーランドのモラヴィエツキ首相は兵器の前で会見し、ウクライナにこれらを提供すると発表しました。
自国を守るためには誰だって武器が必要。
一方、ウクライナの首都キエフには各国の国旗を持って行進する集団が…
外国人らがウクライナとの連帯を訴えデモ行進を行いました。
ウクライナに栄光を。
デンマーク人の男性。
「孤独な闘いではない」とウクライナに伝えたい。
日本企業は有事に備えます。
日立製作所はウクライナに支社がある小会社で現地従業員の退避計画を策定。有事の際には速やかに実行します。
こうした中、フランスのマクロン大統領がまもなくモスクワでプーチン大統領と会談。緊張緩和を働きかけるものの事態打開に結びつくかは不透明です。