東京・世田谷区にある羽根木公園の2月14日の様子。
今年は梅が例年より10日ほど早く見頃を迎えているそうです。
しかし、今日は目がショボショボしたり、くしゃみや鼻水が出たりしたという方も多いのではないでしょうか?
早くも花粉症対策が必要な時期となってきましたが、今年は新型肺炎の影響でマスクが不足する中、ある商品に注目が集まっています。
株式会社Something NEW
[blogcard url="https://rollicecreamfactory.com/"]
牧田麻由子記者、
今日は日差しは少ないですがジャケット1枚だけでもあまり寒さを感じません。
全国的に4月並みの暖かさとなった2月14日、東京都心の最高気温は16度に。
ロールアイスクリームファクトリーではまだ2月にもかかわらず人だかりが。
暖冬の影響でこの店舗では売り上げが去年より1割から2割ほど伸びているといいます。
寒いと店内で食べるお客様が多いが外が暖かい影響で店内より外で食べるお客様が増えた。
実際に外で食べている人は、
暖冬だからアイスを食べてもそれほど寒くならないと思って来た。
株式会社ツルハ
[blogcard url="https://www.tsuruha.co.jp/"]
都内の公園では梅の花が見頃を迎える中…
街では花粉症に悩まされ始めた人も。
「いつからムズムズしている?」
もうしている。
きょうから、くしゃみ出るし、ムズムズする。
早くも花粉シーズンが到来。
都内のドラッグストアでは花粉対策グッズのコーナーが。
ツルハドラッグ渋谷センター街店の山本洋二店長、
例年に比べると1週間前倒しで花粉を訴える人が来ている。
本格的に花粉が飛んできた時にマスクの供給が追いつくかどうか。
今年は花粉症の人には欠かせないマスクが新型肺炎の影響で品切れの状況。
花粉症のお客様は、
ちょっと目がかゆい。
「マスクないが?」
他の手段考えていなかった。
次の手段は鼻うがいになる。
今年、花粉対策グッズとして注目されているのが鼻うがい。
予防となると鼻粘膜に付いた菌を洗い流すもの。
この鼻うがいの商品は洗浄液をボトルに入れ、それを鼻の穴に…
ボトルの中央部を押して洗浄液を流し込むというものです。
メーカーによると今シーズン、去年の2倍も売れています。
もうひとつの人気商品がスプレータイプのマスク。
顔や髪に吹き付けることで花粉をブロックするといいます。
今年は特にマスクが少ない状況なので花粉を寄せ付けない、取り除くものが売れてくる。
メガネチェーンのジンズでも花粉対策用メガネの売り上げが去年の2倍以上に。
政府は品薄状態のマスクについて「週1億枚以上供給できる見通しだ」として来週には品薄状態が解消するとの見方を示しています。
だが「そんなに早く解消できるとは思わない」との見方をする小売関係者も…
マスク不足の中、様々な花粉対策グッズに注目が集まっています。