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[モーニングチャージ] ドラッグストアのPB戦略!幅広い商品がお買い得に!

モーニングチャージ

コンビニなどでも薬が買えるようになり競争が激化するドラッグストア業界。

PB商品で巻き返しを図ろうとする大型チェーンにフォーカスします。

株式会社ツルハ

全国に1,000店舗以上を展開するドラッグストアの大手「ツルハドラッグ」。

店内には医薬品がずらりと並んでいますが、隣には健康食品が置かれています。さらに奥に進むと化粧品、レジの前にはお菓子、その奥にはペットフードに日用品、さらにはベビーフードまで。

ツルハドラッグ白金台店では医薬品以外の商品がおよそ半数を占めているといいます。

お客様は、

いろんなものが揃っているから間に合わせなどには気兼ねなく買える。

医薬品を買うというより主婦なので日用品を買うことが多い。

プライベートブランド

商品を見てみると「M’s one(エムズワン)」というロゴが記載されています。実はこれ、ツルハグループが展開するプライベートブランド。ちなみに「M」は満足の頭文字です。

プライベートブランド(Private Brand)とは自社で企画し販売する商品のことです。

一般的な商品はメーカーが消費者や小売店に魅力的な商品だと示すために広告を打つのが普通ですが、プライベートブランド商品は宣伝をしなくても自社の売り場があるため広告費を削減できるのが最大の特徴です。

株式会社ツルハでも品質の良い商品を安く提供しようと2007年にプライベートブランド「M’s one(エムズワン)」を立ち上げ、メーカーと協力し現在は2,000近くの商品を販売しています。

ツルハドラッグ白金台店の飯澤智宏店長は、

MB(ナショナルブランド)よりもお買い得で品質がいい。お客様にはすごく喜ばれるし継続的に買ってくれる。

近年、急速な成長を見せていたドラッグストア業界ですが現在は店舗数も飽和状態。1店舗当たりの年間売上高は3年連続減っています。そのため各社とも様々な工夫を凝らし生き残りを図っています。

意外!高級食料品で勝負!

ウエルシア薬局株式会社

全国に約1,500店舗を展開するウエルシアグループもその一つです。ここ数年で独自のプライベートブランド商品の開発に力を入れています。

ウエルシア薬局株式会社の足立西新井店、佐藤剛店長は、

こちらがハンバーグと餃子の売り場。

それはこの2つの冷凍食品です。どちらも徹底的に品質にこだわり高級路線で勝負しました。

鹿児島県産黒豚と国産野菜を使った餃子「黒豚とザク切り野菜の生姜餃子(537円)」。中には大きめの生姜がゴロリと入っています。あえてインパクトのある商品を開発して他のブランドとの差別化を図っています。

そして「淡路島産玉ねぎを使ったハンバーグ(410円)」も淡路島産の玉ねぎをふんだんに使ったこだわりの一品です。

淡路島産の玉ねぎは甘みがあるので玉ねぎの美味しさも味わえるハンバーグ。

値段は2つとも他社の製品の倍近くしますが一時は生産が間に合わないほど好評を得ています。

この成功を受けウエルシア薬局株式会社は緑茶カテキンが多く含まれるチョコレートなど健康を意識した製品に力を入れていくといいます。

商品開発部の桐澤英明さんは、

おいしさや健康を付加価値としてつけたものがお客様にとって利益がある。単純にNB(ナショナルブランド)のものまねではないPB商品を開発している。

プライベートブランドに活路を見出し激しい競争の中で生き残りを図るドラッグストア業界。今後どんな商品が生まれるか注目です。

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