軍港の街で知られる横須賀で今、観光客がこぞって訪れる大人気ツアーがあります。
その人気の秘密は日米両方です。
神奈川県横須賀市
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神奈川県横須賀市。

人が続々と集まってきます。

子供が興味があったので来た。

アメリカと日本の船が着いているのでどう違うのか見られるのが楽しみ。

みんなのお目当ては船?

YOKOSUKA軍港めぐり
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横須賀港は海上自衛隊とアメリカ海軍の基地が置かれる日本唯一の港。


ここに停泊している船を観光資源として活用しているのがクルージングツアーの「YOKOSUKA軍港めぐり」。

休日ともなると多いときで200人以上の行列ができます。

ツアーは45分かけ横須賀港を周回します。
こちらはアメリカ海軍のイージス艦。

まず現れたのがニュースでもよく耳にするイージス艦。

さらに、
アメリカ海軍の原子力潜水艦になります。

この日はたまたま原子力潜水艦が入港していました。
少し分かりづらいですが海の上に飛び出しているこちらが潜水艦。

この日は停泊していませんでしたが時期によっては世界最大といわれる原子力空母「ロナルド・レーガン」も見ることができるそうです。

日々変わる港の景色を楽しめるのがこのツアーの魅力です。
イージス艦が見られたのがよかった。

潜水艦が帰港してきて自衛隊の人が手を降ってくれた。

ツアーの半数が予約制。
残りは当日券として販売しています。

休日だと1日7便運行されているツアーがほぼ満席になるほどの人気です。
株式会社トライアングル
このツアーを運営しているのが旅客船を運行しているトライアングルという会社。
10年前、基地がある横須賀港を案内するツアーを始めました。

当初は米軍のパトロール船に怪しまれることもあったといいます。
鈴木隆裕社長は、
街の人から「こんなのはやらない」とか「1年たったら客なんてこない」とさんざん言われた。

しかし他の街にはない横須賀の景色は観光資源になると信じた鈴木さん。
周辺の理解を得るため市役所に足繁く通いました。
その甲斐あってか、横須賀市もPRに協力してくれました。

さらにツアーを続けていくうちに自衛隊やアメリカ海軍の変化を感じるようになったといいいます。
自衛隊員が手を振ってくれる。米軍も最近手を振ってくれるようになった。

当時は年間5万人の集客を目標にしていたツアーですが周囲の協力もあってかいまや24万人の人が訪れる横須賀を代表する大人気ツアーになりました。

新たなツアー
そして鈴木さんは軍港めぐりに続く新たなツアーを始めようとしています。

あの真ん中が第二海堡。

こちらは明治時代に東京を防衛するために作られた人工島「第二海堡」。

現在は上陸できませんが砲台跡といった昔の施設が残っています。
これを観光資源として活用できないかと国や横須賀市などとともに協議を進めています。

まだまだ眠っている観光資源はいっぱいあって、その一つが第二海堡だと思う。

見せるだけじゃなくて、どう伝えていくか、うちのガイドでいい商品に仕上げたい。
