Trim株式会社
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続いてやって来のは神奈川県横浜市にあるトリムって会社。


おしゃれな倉庫のようなオフィスで出迎えてくれたのが創業者の長谷川裕介社長。

「どんな箱でがっちり儲かってる?」

こちらの箱になりますね。

「何をする箱なんですか?」

ママロっていう授乳やオムツ交換ができる箱。

こちらの「mamaro」は箱型の授乳室。

中の広さはおよそ畳1枚分で、確かに中で人目を気にせず授乳が出来そう。

この箱、すでに全国のショッピングモールなどにおよそ250台設置されていて、今もどんどん増えているとのこと。

「販売しているんですか?お店に。」

販売とレンタル、両方のプランがあります。

「いくら位からレンタルできる?」

月額4万9,800円からになります。

でも正直、授乳室って使う人が限られるし、社長、ホントに儲かってるんですか!?

昨年で言うと1.2億円くらいの売上げ。

年々倍々で進めている。

「倍々!?」

おっとこれは意外にがっちり!

でも授乳室って昔からあるのになぜmamaroが売れているのか?

それは今までありそうでなかったと~っても便利な授乳室だから!

例えば…

こんな風に内側から鍵がかけられる。実はこれ意外に重要なポイント。

実際にmamaroを利用したお母さんに聞いてみると…

カーテンの外までは男性も入れる所もあるので鍵がかけられると安心して使えます。

なるほど、ってこんな感じで今までの授乳室のなかなか気付きづらい使いづらさをいろいろと解消しているのがmamaroの売り。

じつはこちらの会社、もともとは…

弊社がスマートフォンアプリを開発しておりまして、授乳室やおむつ交換台を検索できる地図アプリを作っていた。

街中の授乳室の場所が分かるアプリを作っていたので、そのユーザーであるママさんたちから授乳室に関する不満や要望などの情報が集まっていた!

だから子育て世代のニーズに応える便利な授乳室を作れたってワケ!

そんなmamaroには他にもかゆ~い所に手が届く工夫があちこちに!


通りすがりにあって見つけられると助かるので。

歩き回ったらすぐ目に入る位、増えて欲しいです。

今までの授乳室はどうしてもお店の隅っこなどにあって見つけづらかった。

そこでmamaroは巨大な哺乳瓶マークを付けて分かりやすくした。

さらにこれまでのカーテンで仕切られた授乳室は結構狭く、お母さん1人しか入れない。

こいれだと上の子と一緒に来たときに、その子から目が離れて心配。

そこでちょっとだけ広くして上の子も入れるサイズに。確かにこれなら安心です。

そしてもうひとつ、今までありそうで無かったのがこの小さなイス。

授乳してソファーに座って、そのままサブ椅子があって、ソファーをつなげるとその場でオムツ替えができて良い。

授乳と一緒にホントはオムツ替えもしたい!

これが1箇所でできることでとっても助かる。

このようにかゆ~い所に手が届く授乳ボックスmamaro。

それにしてもこれを置くお店側はなんで自分たちで新しく作らずにあえてmamaroを置くのか…

今年1月に導入を始めた横浜駅にある相鉄JOINUSの担当者、飯田新さんによると、


施設としても授乳スペースが足りないと感じていたが、、授乳室を1から作ろうとなると多額の費用がかかってきますし、実現困難な部分がありました。

mamaroだと置くだけという費用面・スペース面でも非常に簡単に設置が出来るので有難いと感じています。

授乳室を新たに作ると場所もお金もかかる。

でもmamaroならお安く導入できるし、コンパクト。

しかもこんな風に簡単に動かせるから設置も楽チン♪

そんなmamaroの設置台数は販売開始から右肩上がりに急増!

トリムは箱型ベビーケアルームmamaroでがっちり!

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