ビッグクリエイト株式会社
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フードコートだけでよく見るお店を求めて最初にやって来たのはイオンモールむさし村山。

2階にあるフードコートには12店舗が軒を連ね、どこも大盛況のようですが…


中でもお客様を集めているのが…

こちらの「鳥さく」。

一体どんなお店なのか?

早速、看板メニューを注文してみると…

鳥さくは巨大から揚げ定食で大人気のとり料理専門店。

1つ40グラムのから揚げが1人前でなんと10個以上。これで値段899円。

あればあるほど嬉しい!

ボリューム!食べ応えあって!

お客様にもこのデカイのが大好評!

この鳥さく、2年前に1号店がオープンし、あっという間に店を増やしいまや全国に12店舗。


まさに今、乗りに乗っているお店なんです!

重食化
しかし、なぜ今、鳥さくのようなお店が流行っているのか?

飲食店が専門の月間食堂の通山茂之編集長によると、どうやら今のフードコートのトレンドと関係があるらしい。


重食化がフードコートのキーワード。

重食って何ですか?

もともとフードコートは軽食をとる場所。しっかり食事をとりたいニーズから重食のお店が増加。

いまフードコートではガッツリ食べられる重食系のお店が大人気!

様々なステーキをなんと食べ放題できちゃうお店「BEEF RUSH」やメガ盛りまで食べられるローストビーフのお店とかお客様を集めています。





まさに鳥さくはそんな重食系の期待の星なんです。

儲かるポイント
さて、ビシッと髪型が決まったこの方が鳥さくを一から生み出した北浦大輔社長。

早速ですが儲かるポイントを教えてください。

フードコートは11~12店舗ある。その中でいかに目立つか!

どアップでボリュームが見せられるか。

重食系のお店で大事にあるのが、いかにお客様にボリューム感を感じてもらうか。

そこで、
お客様がボリュームが大きいことを看板だけで分かるようなお店にしています。

ほとんどのお店が看板が横長にしていますが、手前どもはなるべく大きく縦にしてタテ長にしています。


鳥さくのメニュー写真はどれもタテ!

確かにいわれてみると隣のお店のヨコ長看板よりもなんだかドーンと大きさが伝わってくる感じが!

タテの方が目に入りやすい。

盛り付け
さらに、から揚げマウンテン定食のお皿に重食感を出すための工夫が!


から揚げより大きく見せるために盛り付けをしています。

「どう盛りつけるんですか?」

これを使います。から揚げをより高く見せるための網です。

確かに網を土台にするとから揚げが引っかかって積み上げやすくなり、網なしと比べると仕上がりがタテにドーンとデカく見える!


こうすることで思わぬ効果も!?

フードコートはお客様が持ち運びします。それも宣伝です。お客様が席に着くまでから揚げマウンテン定食を持っていくこと自体が宣伝になる。

確かにこれを持って歩くお客様はある意味、鳥さくの広告塔。

ほら、見ている!

皆さんが持って歩いていた。

美味しそう!

買ってみようと思って!

まさに社長の思うツボだ!

途中で食べ飽きちゃう問題
ただ、ボリュームたっぷりとなるとちょっと心配になるのが途中で食べ飽きちゃう問題。


実は鳥さくはそのへんの気配りも抜かりない。

調理の受取りカウンターの横を見てみると…

お持ち帰り用の透明なパック。

確かにこうしておけば食べきれなくても無駄にならなく安心ですよね。

鳥さくは巨大なから揚げでがっちり!

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