[モーニングチャージ] 都心の混雑緩和策!駅の状況をスマホで確認!

モーニングチャージ

2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック。

1,000万人が来場するともいわれていますが、懸念されるのは交通インフラの混雑です。

その解消のためIoT技術を使った対策がすでに始まっていました。

東京急行電鉄株式会社

都会の混雑を緩和しようと新たな試みを始めたのは東京急行電鉄株式会社です。

東京急行電鉄株式会社の犬塚真一さんによると、

田園調布駅の改札の近くにある駅構内カメラ。カメラから1分ごとに送っている映像がこちら。

2016年10月からスタートした「駅視-vision」。スマートフォン内の東急電鉄アプリから路線を選択、見たい駅をタップすると現在の改札口の様子が瞬時で見られるという無料のサービスです。

駅視-vision

駅構内のカメラを独自に画像解析し、動いている人は青色、止まっている人は黄色に可視化されるので駅に人が溢れていないかを確認することができます。

さらに各駅の混雑傾向を見ることで1人1人が今後の混雑予測をすることができるといいます。

そもそも駅がどれくらい混雑しているかということは届けられていないという課題があり、それを実現するために、すでにあるカメラを使ってリアルタイムに画像を届けようということで開発した。

撮影した映像は1分毎に人物はアイコン化されプライバシーを侵害しないように配慮されています。

また「駅視-vision」はケーブルテレビでも見ることができるため自宅でも外出前に最適な交通路を検討することができます。

利用者の声

駅の利用者は、

無料でダウンロードできるなら使う価値がある。

子どもを連れているときは混んでいると困るので使ってみたい。

東京急行電鉄株式会社の犬塚真一さんは、

現在は改札の混雑状況を配信している。今後はホームや車両ごとの混雑状況もアプリで配信したい。

2018年度初頭までに85駅で配信を予定しています。

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

一方、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社ではIoTを駆使して別の混雑緩和を行っているといいます。

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社の有馬正行さんによると、

トイレの渋滞を緩和させるサービス。

1フロア、約300人が働いているという伊藤忠テクノソリューションズ株式会社。各階に4つあるという個室トイレはお昼時など混雑が慢性化していたといいます。

そんな中、開発したのが空きトイレがすぐに分かる「空きトイレ検索システム『IoTトイレ』」。

トイレのドア部分にセンサーを設置すれば空き状況をスマートフォンで簡単に調べることができます。

満室になると扉が閉まったアイコンになる。扉が開いていると空室数が表示される。

最新の空き情報を把握することでトイレ難民になることなく仕事の効率も上がるといいます。

また様々な統計を取り自社以外へのシステムの販売も始めています。

鉄道やデパートなどの商業施設に取り入れてトイレが渋滞しないようにしていきたい。

進化する様々な混雑緩和の対策。その動向に注目です。

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