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[WBS]2日連続 2万人超え! 東京都「宣言要請」に新基準

2022年2月3日

ワールドビジネスサテライト(WBS)

2月3日に国内で新たに10万4,470人の感染が確認されました。1日の新規感染者が10万人を超えるのは初めてです。

2日連続で2万人以上の感染者が確認された東京都は緊急事態宣言の要請を検討する新たな基準を発表しました。

東京 緊急事態宣言「新基準」! オミクロン株で見直し

東京都の小池知事。

医療提供体制のひっ迫を回避して命を守る。

社会経済活動を継続して暮らしを守る。両方の観点からの指標。

東京都が2月3日に公表した緊急事態宣言の要請を検討する新たな基準は…

重症用病床の使用率か酸素投与が必要な入院患者の割合が30~40%となり、かつ7日間平均の新規感染者が2万4,000人に達した場合としました。

最新の数値ではこれらの基準を大きく下回っています。

命を守る、暮らしを守るという二つの柱で指標を見ながら総合的に判断する。

これまでの要請を検討する基準は病床使用率50%。2月1日にはこれを超えていましたが、緊急事態宣言の要請は見送っていました。

今回、基準を変更したのは感染力が強くても重症化しにくいというオミクロン株の特性を反映させたものです。

ただ、このままで医療体制は大丈夫なのでしょうか。

国立国際医療研究センターの大曲貴夫医師。

この水準が継続すると1週間後の2月10日の推計値は1.54倍の1日当たり2万4,756人と爆発的な感染状況となる。

東京都は2月3日に開いたモニタリング会議で医療提供体制に関する警戒レベルを最も深刻な「ひっ迫している」に4ヵ月ぶりに引き上げました。

東京都医師会の猪口正孝副会長。

まだベッド自体には余裕があり、重症用病床も377床に対して30人の重症患者だから、余裕があると言えばあるが検査や通常医療も含めると医療体制はひっ迫している。

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