東武百貨店
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2017年に開店55周年となる東武百貨店池袋本店。
55周年福袋頑張るぞー!おー!
一足早く来年の福袋がお披露目されました。
開店55周年にちなんで5.5kgの松坂牛を詰め込んだ「松坂牛「10部位で5.5kg」福袋」など全20種類を用意します。
「体験型」福袋
一番の目玉が「体験型」の福袋。
「めざせ55段!!レトルトカレーをAh!盛~れ!」はカップル限定。
350種類以上あるレトルトカレーの中から好きなものを選んで積み重ねた分だけ獲得できます。
価格は2017年にちなんで2万17円。
牛スジカレー、1袋1,000円するカレーもありますよね。
東武百貨店池袋本店の守徹本店長は
1,000円以上するカレーもある。
失敗しても制限時間29分以内なら再チャレンジも可能です。
こうした体験型の福袋を強化する狙いは?
福袋を買うだけでなく、非日常的な体験をしたいという要望があるので、こういうような体験型の福袋を新規に開発した。
高島屋
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一方、老舗の高島屋では、販売促進担当の藤田郁夫部長が
福袋を「夢袋」と名付け、お客様に「コト」を通じて驚きと感動を感じてもらう。
夢袋と題し、7つの目玉プランを用意しました。
やはり「モノ」ではなく「体験型」。
東京の歴史を満喫するツアー
東京五輪を前に東京の歴史を満喫するツアー。2泊3日で18万円です。
福袋担当の藤田郁夫部長部長、JTBコーポレートセールスの榧木いくみさんと半年前からツアーの準備を進めてきました。
歴史ある重要文化財や路地裏まで自らの足で調査。
さらに老舗のお店ではツアー限定メニューを依頼するなど特別な体験を提供しようと知恵を絞っています。
お客様nいとって貴重な体験にしたい。
アクティブシニアダンスチーム結成
続いて藤田郁夫部長部長、ある人のもとへ。
迎えてくれたのは、あの有名なプロダンサーSAMさんです。
これも福袋です。
SAMさんがプロデュースするアクティブシニアのダンスチームへの参加券。
振り付けもSAMさんがおこない、イベントにも出場します。
さらに、
私どもではDVDを作っていきたい。
レッスンやイベントをDVDにしていつまでも記録に残る福袋にしたいという提案です。
SAMさんは
参加する人が思い出に残るようになってくれたらいい。
「旧暦で暮らす住宅」
果てはこんなものまで。
埼玉県の郊外で本格的な家庭菜園や農業体験ができる一軒家まで福袋になりました。
新年にちなんで価格は2,017万円です。
田舎の生活そのものまで福袋に詰め込みました。
しかし、実はこうした福袋での儲けはほとんど無いといいます。
では、その狙いは?
「夢袋」で普段と違う体験をお客様にしてもらい、百貨店の原点にかえることができれば。