ビジネス関連 ワールドビジネスサテライト

[WBS]日本統治下の台湾で生まれる!「国籍喪失は不当」司法判断は

ワールドビジネスサテライト(WBS)

日本統治下の台湾で生まれた男性らが戦後、日本の国籍を失ったのは不当であると訴えていた裁判で東京地裁は1月11日に判決を言い渡しました。

日本人として生きてきたという思いは届いたのでしょうか。

「日本人として死にたい…」日本国籍めぐる台湾男性の訴え

台湾出身の楊馥成さん(99歳)。来月100歳を迎えます。

1月11日に東京地裁を訪れたのは…

ずっと日本人という気持ちで生き抜いてきた。日本人として死んでいきたい。

日本統治下の台湾で日本人として生まれ育った楊さん。

楊さんは戦時中、志願して日本軍の軍属となりセンチで補給線の任務などに就いていました。

しかし戦後、日本は台湾に関わる一切の権利を放棄。その際、国は楊さんのようないわゆる台湾系日本人の日本国籍も失われたとしています。

ただ楊さんは今も日本国籍を持っていると主張し、国を相手に裁判を起こしたのです。

楊さんは本人の同意なく一方的に日本国籍を剥奪したのは不当だと訴えましたが…

東京地裁。

主文、原告らの請求をいずれも棄却する。

判決で東京地裁はサンフランシスコ講和条約のもとで発効した日本と当時の中華民国との条約で日本国籍を喪失したとしました。

たいへん残念に思っている。私は日本人として生まれ、日本の教育を受け、すっかり日本人になったと思っていた。

楊さんらは公訴する意向です。

-ビジネス関連, ワールドビジネスサテライト
-