山川さん、生放送中ですよ。
ちょっと今、あまり話しかけてほしくないです。
インベーダーゲームですね。どうです、懐かしいですか?
音がまた懐かしいです。
夢中になってやっていますけど…
僕らの頃は喫茶店でテーブルになっていた。
今回、山川さんが遊んでいるアーケードゲームですが、かなり立派な作りになっていて12月21日の発売です。
実はこのアーケードゲーム、組み立てたのは私です。自分で組み立てました。
最近、懐かしのレトロゲームが復刻版として続々と登場しています。
ちょっとしたトレンドになっているとのことです。
株式会社タイトー
[blogcard url="https://www.taito.co.jp/"]
タイトーの金山富幸執行役員、
手触り感を楽しんでいただけるのがレトロゲーム、アーケードゲームの楽しさ。
タイトーは12月21日、家庭用ゲーム機「ARCADE1UP(アーケードワンナップ)」を発売します。
ゲームセンターなどで使われる業務用ゲーム機を4分の3に小型化。
タイトルは登場から40周年を迎えたスペースインベーダー、パックマン、ギャラガの3種類で価格は1台6万2,000円ほどです。
このゲームにはある仕掛けが…
ネットや店頭では箱に入った状態で販売されています。
タイトーの鈴木武史さん、
自分で組み立てていただく。
実は組み立て式になっています。
それぞれのパーツが簡単にはめ込むことができ、ドライバー1つで組み立てることができます。
お父さんと子どもで一緒にお父さんが昔好きだったゲームを親子で一緒に作るところから楽しめる。
基盤もケーブルをつなぐだけ。
開始からおよそ30分、最後にスティックを取り付けて完成です。
スイッチを入れると…
これでゲームができるんですね。
スティックの動かし方や本当にゲームセンターでやるのがここでできているのが不思議です。
タイトーは9月、東京で開かれた見本市「東京ゲームショウ2018」にこのゲーム機を出品。
するとブースにはプレイ待ちの大行列が。
インベーダーゲームなどをリアルタイムで楽しんだ40代、50代だけではなく、
驚いたのは20代のお客様が多かった。
アーケードマシンに触れたことが無い人がブースに押しかけてくれた。
またこの時、ネット通販のアマゾンで先行予約販売を実施。用意した1,000台以上がわずか2日で完売しました。
このゲーム機を企画したのはアメリカの会社。
タイトーはライセンスの許可を出すと共に日本で独占販売をする契約を結びました。
レトロゲームはこの2~3年、大きな潮流がある。
レトロゲームの広がりに可能性があると思っている。
復刻版
火を付けたのは任天堂。
1983年発売の家庭用ゲーム機、ファミリーコンピュータの復刻版やスーパーファミコンの復刻版を相次いで発売。
こちらは21のゲームソフトを内蔵していますが、昔と比べて大幅な小型化を実現。
価格は8,000円ほどで人気となっています。
そして今月、ソニー・インタラクティブエンタテインメントも初代プレイステーションの復刻版を数量限定で発売しました。
近年、スマートフォンに押されて苦戦する家庭用ゲーム機市場ですが、今回発売前から手応えを感じているタイトーはすでに第2段、第3段の商品投入を計画しています。
今までなかったマーケットをつくっていく。
「可能性はあるか?」
十分にある。