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[モーニングサテライト]【輝く!ニッポンのキラ星】世界のモノづくり支える製品!川崎市 超音波加工機メーカー[株式会社ソノテック]

2022年2月22日

超音波カッター開発の舞台裏

創業者の須藤会長はもともと金属から汚れを除く超音波加工機などのメーカーの技術者でした。

1981年に独立し、超音波を使った製品開発を始めます。

超音波振動そのものは出始めのころ。

いろいろ可能性は出てくるという思惑はずっと持っていた。

完成したのは超音波の振動を使い先端につけた砥石で金属の表面を磨く超音波研磨機でした。

これが自動車の車体の金型などの仕上げに使われるようになり順調に売り上げを伸ばしていきました。

しかし1990年ごろから国内の金型工場がコストの安い海外へ移転すると下火に。

次なる成長のきっかけはその4年後。

お客様が「超音波振動を利用してモノを切ることができるのではないか」

磨くから切るへ。

お客さんの要望に応え、熟練の技術者と開発したのが超音波カッターでした。その後、同じような製品をつくる企業が出てきましたが刃の交換・取り付けが簡単にできるよう工夫したり、小型化・軽量化を図るなど使いやすさを追求することで差別化し、ニッチな分野で世界でもトップシェアを占める「グローバルニッチ企業」として国に表彰されています。

そして顧客のオーダーにも柔軟に応じるのも特徴です。

いろいろな条件に応じた刃物が必要。

うちの超音波カッターは切るものに対応したオーダーメイドで作っている。

主に3つの材質の金属を使い分け、あらゆる用途に対応できるように。

現在はケーキやサンドイッチといった食品の分野まで拡大しています。

その技術力が買われ医療系や研究施設などから開発中の新素材を切るためのカッターの製造依頼が持ち込まれることも多くなっています。

バリみたいなものがかなり出ている。

刃物形状をどうにかしないといけない。

新素材への挑戦が次なる製品開発に生かされているのです。

工具を振動させて削る。あるいは磨くもの自体を振動させる。

どちらから入っても効果はある。

そういうことに応じていけば、まだまだいっぱいやることはある。

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