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[WBS] 大掃除で大活躍!水洗いできる掃除機![株式会社シリウス]

2019年12月20日

ワールドビジネスサテライト(WBS)

今年もあと2週間足らずとなりました。

この時期にしておきたいのが大掃除です。何かと忙しい年末ですから手短に済ませたい。

でも普段よりは念入りに掃除をしたいという相反する思いを叶える技ありの掃除機が登場しました。

株式会社シリウス

[blogcard url="https://www.sirius-agent.co.jp/"]

東京・上野。

大掃除シーズンに向けて新商品を発売した会社があります。

シリウスの亀井隆平社長、

12月新発売の新商品がこちらです。

スティック型のコードレス掃除機「スティック型コードレスクリーナースイトル」です。

スティック型といえば市場ではイギリスのダイソンやアメリカのシャークニンジャが存在感を見せています。

ダイソンの足元をすくってやりたい。

こう語るのは今回の新商品を開発した亀井さん。

元々三洋電機の社員でしたが脱サラをして2011年にシリウスの社長に就任しました。

三洋電機で培った高い技術力を生かしダイソンにも負けない吸引力と軽さ、長時間運転を実現したといいます。

さらにこの掃除機にはほかにはない武器が。

実はこれを使うことで水洗いが可能になる。

使い方は簡単。

水が入った「水洗いクリーナーヘッドスイトル」を発売したばかりのコードレス掃除機の本体に取り付けるだけ。

ノズルの先端から水を吹きかけて汚れを落とし、汚れた水を再び吸い込むことでカーペットを丸洗いできる仕組みです。

掃除をする前と後を比べてみると違いは一目瞭然。

一見きれいに見えるクションも、

クッションに入っているちりや埃やダニを水を吹き付けながら吸い取るので強力に吸い込める。

タンクの中にはゴミや埃がいっぱい。

普通の掃除と丸洗いが一度にできるのがこの商品の魅力です。

実はこの商品、3年前のトレンドたまごで取材をしていて、その時は他社のコード付きの掃除機に取り付けて使うのものでした。

今回はこの商品の特性を活かせるスティック型掃除機を自社で開発。

大掃除シーズンに発売することでさらなる認知度アップを狙いたい考えです。

水洗いクリーナヘッド「スイトル」との連結が可能なのが一歩先行くクリーナー。

シリーズ化していきたい。

株式会社ニチイ学館

[blogcard url="https://www.nichiigakkan.co.jp/"]

大掃除のシーズン、伊藤さんのお宅では…

こういうところが埃だらけ。

年の瀬も迫り大掃除をしたいと考えているのですがある悩みが…

年末には窓を磨いていたが無茶をすると体が痛くて手が動かせなくなる。

特に窓のサッシや高いところなどはなかなか掃除が行き届かないといいます。

昔きれいにしていた。やってもらえれば気持ちよく新年を迎えられる。

伊藤さんが去年から利用を始めたのが家事代行サービス。

やって来たのは2人の外国人です。

伊藤さんからオーダーを受けて窓拭きや風呂掃除などテキパキと作業を進めていきます。

「どこから来た?」

フィリピンです。

作業するのはフィリピンの家事代行の国家資格を持つエキスパートです。

ドバイやシンガポールで働いていて、日本は私にとって3つめの国。

日本人にわれわれの良いサービスを提供したい。

日本では2015年に国家戦略特区を活用して外国人による家事代行サービスを解禁しました。

こちらのサービスを提供するニチイ学館では去年からフィリピン人による家事代行サービスを開始。

評判は上々だといいます。

最大の特徴は2人体制によるスピード掃除。

通常の掃除では1時間あれば家中をきれいにしてくれるといいます。

1時間って短すぎてその値段と思ったが、そこまでやらなくていいというところまで掃除してくれるので私はとても満足。

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