日本 国内品種改良に課題も…
開発した研究所「千葉県農林総合研究センター」を訪ねました。

千葉県農林総合研究センター 野菜研究室の大木浩室長。
こちらがイチゴのハウス。

この中にイチゴの株が500から1,000ぐらいある。

その中から一番いいのを選んでいく。選ぶだけでも3~4年かかる。

新しい品種を作り出すには地道で繊細な作業の繰り返しで長い年月がかかります。
チーバベリーも1996年に開発を始め、品種として登録されるまでに19年を要しました。大粒で甘みのある反面、実は柔らかく日持ちしません。

そこで…
今現在は「チーバベリー」の反省点も含めて日持ちのするイチゴを目指している。

現在は流通させやすように日持ちする第2のチーバベリーを目指して開発を続けています。

しかし、新たな品種の開発にある問題が…
作物の種子に詳しい農業ジャーナリストの松平尚也さん。
新品種の出願数が減少傾向にある。

日本の新品種の出願件数は2007年をピークに半分まで減少しています。

その理由は…
都道府県の試験場の職員数の減少が要因。

種子の開発を行っていたところに職員を割けない。
