難民あふれる国境の街!「必要な限り支援を」
宇井五郎記者。
私はいまコルチョバというウクライナとの国境の街に来ています。国境から8キロほど離れた場所にあるのが巨大なショッピングモールです。こちらは現在はウクライナから避難してきた人たちの一次避難施設になっています。日に日に難民の数は増え続けていて管理している軍や警察も何人の避難民がいるのかは把握できていません。
「どのくらいの時間をかけてきましたか?」
キエフから来た女性。
3日間かけてきました。
戦争、本当の戦争が起きている。
国連はウクライナからポーランドなどにすでに52万人が脱出しているとしています。ただ身寄りがなくあてのないままウクライナを出てくる人も相当数います。取材班はポーランドでそうした避難民を支援する女性に出会いました。