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[WBS]3月1日 説明会が解禁!オンラインで変わる就活戦線[三陽工業株式会社]

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来年の春に卒業する大学生を対象にした企業の就職説明会が3月1日から解禁となりました。コロナ禍で採用を控えた企業が採用を増やすため学生が優位となる売り手市場になるとの見方があります。こうした中、オンライン化によって就職活動が変わりつつあります。

就職活動スタート!オンライン活用で早期化!?

3月1日に東京ビッグサイトで開かれた合同企業説明会「企業&仕事万博2023」。

およそ250の企業が参加しました。

行列ができていたのは日本航空のブースです。業績悪化で中止していた客室乗務員の新卒採用を3年ぶりに再開しました。

日本航空 人事部の國友俊輔さん。

先行きは不透明であるものの需要は必ず回復すると信じている。

長い目で見たとき、一定の年齢層がいないことによる経営のひずみもある。

日本航空のほかにも新型コロナの影響が大きい飲食業や宿泊業でも採用を増やす動きが広がっています。

今年は企業の採用意欲の高まりから一転して売り手市場になるとの見方が強く、就職活動も前倒しになる傾向だといいます。

学生は…

ちょっと遅くて去年6月から就職活動を始めた。

周りに去年4月から動いている人がいた。

実はリクルートによると2月1日時点の就職内定率は13.5%と調査を始めた2015年以降で最高となっています。

面接は対面かと思ったが意外にオンラインの面接が多くて。

オンラインにシフトしている。

実は企業が解禁前にオンラインを活用し、早い段階で選考を進めているのです。

今後もオンラインを活用する企業は増えるといいます。

リクナビの栗田貴祥編集長。

オンラインのツールが出てきて、会社の雰囲気や人柄が伝わるようなコンテンツをつくって情報開示していくか、これから重要性が増している。

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