株式会社SABAR
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続いてやって来たのは大阪市北区天満。
「あ!このお店、めっちゃ混んでますよ!」
確かに店内はお客様でいっぱい。
夜7時でもう満席です。
でもパッと見、ビールなどのお酒におつまみにはサラダと普通の居酒屋に見えますけど…
イケメン社長の右田孝宣さん、一体どんな仕組みがスゴいお店なんですか?
はい、こちらサバです!
「サバのお店なんですか?」
こちらトロサバ専門店です。
「マグロじゃなくて?」
マグロじゃなくて本当にサバだけです!
「サーモンとかでもなくて?」
じゃなくてサバ!サバ!
こちらはサバしかメニューにないサバ専門の居酒屋、その名も「SABAR」。
お通しはサバ寿司をサバ缶に入れてご提供。
居酒屋の定番メニュー、刺し身の盛り合わせもサバの刺身にしめサバ、燻製サバと全部サバ。
美味しいです!臭みが全く無く美味しいです!ホンマに!
サバだけでここまでのパフォーマンスができる!
この食材をサバだけにするというのはSABARが考えた儲かる仕組み。
こうすることでお金的に大きな効果があるらしい。
サバに特化することで食材ロスはないです。
サバロスはゼロです。
いろんな魚のメニューがあると、なかにはあんまり注文が入らなくて余っちゃうお魚も。これはもったいない。
でもSABARなら余る魚もサバだけ。
仕入れた当日は新鮮な刺し身で提供して、余った翌日には揚げ物などにすれば無駄になる魚はほとんどゼロってわけ。
さらにこちらのお店、随所にサバ愛あふれる遊び心が。
料理のメニューは38種類。これ何でかわかります?
「サバ」
東京・大門に出したお店には14席でサバを囲む巨大サバテーブルが…
さらにオープンとクローズはどちらも11時38分。そう「いいサバ」。
そして店内のいたるところにサバが現れるという徹底的にサバにこだわった居酒屋なのです。
右田さんのサバに絞りきった戦略は大当たり!
全10店舗の来客数は月におよそ3万人というからスゴい!
そんなSABARは今?
2014年の創業からわずか2年で10店舗まで急増した店舗数がいまでは全国に21店舗とさらに絶好調!
先月からはステイホームのお客様に向けてこれまでサバ寿司に限定していたお取り寄せ販売がさらにパワーアップするという。