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[がっちりマンデー]難攻不落の地元ビジネス(3)[株式会社スナダフーヅ]

難攻不落の地元ビジネス

大手も苦戦!?難攻不落の地元ビジネス

山口の最強うどんチェーンどんどん

難攻不落の地元ビジネス。

続いてやって来たのは山口県。

ここにどんな地元ビジネスがあるのか?

萩市のスナダフーヅって会社へ。

迎えてくださったのは大島透社長と奥さんの大島亜希さん。

「大手が勝てないスゴいチェーン店をやっている?」

「どんどん」といううどん屋をやっています。

スナダフーヅさんが経営するのはうどん屋「どんどん」。

お店は地元のファミリーからビジネスマンまであらゆる世代のお客さんで賑わっています。

人気No.1メニューは甘辛く煮たお肉をのせた肉うどんで、なんと年間280万食を売っている。

「年商は?」

16億円。

がっちりです!

山口県にうどんのイメージはあまり無いのですが…

店舗数を大手うどんチェーン「丸亀製麺」と比べてみると近隣の岡山、島根、広島では丸亀製麺の数が多いのですが、山口県だけは丸亀製麺は14店舗、どんどんは27店舗とほぼ2倍。圧倒的にどんどんが強いんです。

山口県萩市の街中で聞いてみても…

「どんどん行きます?」

よく行きます。

丸亀製麺も行きますけど、どんどんが食べ慣れている。

どんどん行きます。

「一番好きなメニューは?」

肉天うどんです。ソウルフード。

カツ丼セットですね、大体。

小さい頃から慣れ親しんだ味。どんどんが一番おいしい。

皆さん、当たり前のようにどんどんの話が!これはかなりの浸透度。

それにしてもなぜ山口県だけはこんなにどんどんが強いのか?

その理由の一つが独特の麺。

山口どんどん最強のワケ…ふわ麺&甘汁

麺が全然違う。

柔らかめ、もちっとした感じ。また食べたくなる。

大手には出せないでしょうね。

コシが強すぎるのは好きじゃない。程よいコシ。

そう、どんどんの麺には独特の柔らかさが…

どんどん専用の小麦粉。

表面がとろっと、中はもちっちりとした食感が特徴。

食感が再現できるようにメーカーと共同で作っている。

どんどんの小麦粉は特注ブレンドの中力粉。

さらに小麦粉だけでなく麺の切り方にも並々ならぬこだわりが!

切り刃と言ってところてんみたいに切る機械もある。

どんどんは包丁刃。断面から出汁が染み込みやすい。

そう、どんどんが採用している包丁刃の方が麺の断面にザラつきが出てより水分を吸い込みやすいんです。

これを茹でると表面がフワフワで、なぜか真ん中にコシがあるどんどんの麺が出来上がるんだとか。

確かにこの独特の触感、全国で同じ味を出さなきゃいけない大手チェーンでは出すのは難しい。

だからどんどんは県内で勝ち続けられるんです。

さらにどんどんのもう一つの特徴がクセになる甘さ。

出汁の味がどんどんが好き。

作りたての出汁、モーニングが一番おいしい。

そう、どんどんのうどんはとにかく出汁が甘い!

初めて食べる方は「甘っ!」。

それがどんどんの出汁の特徴。

その秘密は毎朝お店でとる出汁。

利尻産のこんぶを水で戻すことから始め、企業秘密のブレンド出汁を抽出したら、そこに砂糖や塩を加え、さらにみりんや醤油で味を調えたら完成。

1971年の創業以来ずっとこの味のうどんを作り続けてきたどんどん。

その味は今や山口県の皆さんの体と記憶にしっかりと染み込み…

大手チェーンのおいしいうどんを持ってしてもその牙城を崩すのは至難の業。

11年前にはどんどんの450m横に大手のライバル店ができるなんてこともありましたが…

下関のどんどん近くの最大手が退店されました。

「苦戦されてたんだな…」

ファンの方が多いので、ファンのお客様が支えてくださった。

実際、常連さんに話を聞いてみると…

「近くに大手が来たときどうでした?」

行かないですね!

「浮気はしない?」

しないですね。

どんどんの難攻不落はまだしばらく続きそうです!

スナダフーヅはうどんのどんどんでがっちり!

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