RPAテクノロジーズ株式会社
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東京都港区赤坂、高層ビルにオフィスを構えるRPAテクノロジーズ株式会社。
新しいタイプのロボットで話題の会社らしいです。
話題のロボットでがっちりの大角暢之社長。
「年商は?」
ロボットは10億円くらい。
絶好調がにじみ出ているニンマリ顔です。
ロボットの凄さに敬意を評しお得意様からGODIVAのチョコレートを頂くほどです。そこまで感謝されるロボットって?
BizRobo(ビスロボ)というロボット。「こんなのやりたくない」という雑用や事務処理をミスなくやる。
「BizRoboが?」
BizRobo(ビスロボ)
PCサーバーの中にロボットはいます。
「パソコンの中にいる?」
そうなんです。
BizRoboはパソコンの中にいました。人間が面倒くさいと思うパソコンを使った雑用をさくさくこなしてくれるソフトウェアロボットなんです。
例えば経理の雑用、社員から交通費の申請があったとき、どこからどこまで乗ってその金額があっているのかネットで一つ一つ確認して確かめなくてはいけません。それをまた表にまとめたりって地味だけど大変です。
ルーティンワーク(繰り返し作業)を社員100人いたらとんでもない量。これをあっという間に!
「BizRoboが?」
代行をしてくれます。
そこでスタッフがBizRoboに挑戦してみました。20件の交通費申請を調べてみることに。スタッフが3件調べたところで3分以上が経過。
しかし、BizRoboなら同じ元データから3件調べるのに10秒かかりません。
データを読み取り、料金を調べ、合っているかもしっかりとチェック。20件調べても30秒かかりません。
報告書も作っている。
「今、同時にやっていたんですか?」
24時間365日、やめずにやってくれる。
BizRoboがパソコンのWordやExcelなどを操作。今まで人間がやっていた計算したり、情報を検索したり、資料にまとめるなどの雑用をあっという間にこなしてしまいます。
どういう雑用をどのように処理してほしいかをRPAテクノロジーズ株式会社に発注すれば、それ用のBizRoboを1日もあれば設定してくれます。
先程の交通費計算のBizRoboは月額約10万円で導入可能です。雑用にかかる人件費や時間が減ると思えば安いものです。
だから皆さんハッピー! だからチョコレートもらえる。
株式会社ビズリーチ(BizReach)
実際にBizRoboを使用している会社へ。
こちらではBizRoboが人事部で大活躍といいます。
株式会社ビズリーチの清家良太さんは、
1ヶ月に1度、従業員の働きがいを確認するアンケートを収集。それが全社員700名くらいから収集・分析に使っています。
全社員からExcelの書類で送られてくる人事に関するアンケート。700もある一つ一つに目を通し、各部署ごとに分けて整理してまとめ、偉い人に見せる報告書を作らないといけません。デリケートな内容も含まれるため、今までは松島なつきさんがたった一人でやっていました。
「どれくらいかかっていたんですか?」
丸2日ほど。
この丸2日かかっていた雑用。BizRoboだとなんとたったの10分で完了します。
「BizRoboに取られて、お仕事大丈夫ですか? あります?」
たくさんあります。
なんてスッキリした笑顔なんでしょう。
ロボレボリューション
株式会社ビズリーチの清家良太さんは、
今ですねロボレボリューションという取り組みえをやっていまして。
「ロボレボリューション?」
生産性の向上のためにルーティンの業務はロボットに!
今後は細かい雑用だけでなく給与・社会保険の管理など繰り返しが多い作業はけっこう大事な内容でもどんどんBizRoboを導入する予定です。
本来やらなきゃいけないこと、やりたいとことに人間は集中できる。個人の価値も上がる。会社全体としてものスゴい付加価値が上がる。
現在、BizRoboは日本の会社で4,000体も活躍。今後は日本だけでなく世界進出も視野に入れているそうです。
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