[がっちりマンデー] 儲かる「箱ビジネス」!(1)

儲かる「箱ビジネス」!

スポンサーリンク

レンゴー株式会社

まず最初にやって来たのはレンゴーって会社。

ダンボールの製造販売日本一!

その年間売上は6,000億円という箱業界の王様。

そんなレンゴーのお店に見立てたショールームには今売れている儲かり段ボール箱がずらり。

なかでも一番の稼ぎ頭ってどれんなんでしょう?

広報部長の後藤光行さん、

RSDPという箱がございます。

RSDP

RSDP?

レンゴー・スマート・ディスプレイ・パッケージング。

従来、段ボールケースは運ぶというのが主力でしたが、開ける、並べる、売れるという機能をつけたダンボール箱なんです。

なんでもスーパーなどで売っている商品の箱がここ最近スゴい進化を遂げているんだとか!

例えば従来の箱を開けるとき、どれだけ時間がかかるか、測ってみると・・・

これまでは横面の切込みに沿ってぐるりと一周はがす。

うーん、こういうの見たことありますよね。

切れ端のゴミを出しながら29秒かかって空いた。

最新の箱を開けるのは箱開け素人のディレクター。

あらー、たった9秒でキレイに開いた!

スーパーとかお店ですと1日に何十個、何百個とか開ける。

開封時間が半分から5分の1ぐらいになる。

その積み重ねが非常に大きな仕事の効率化につながる。

しかも棚に並べたときの見た目も最新の箱の方がGOODですよね!

オスタック

そして地味だけどスゴいこんな箱も。

オスタックという商品なんです。

コーナーを押すと凹む。ただそれだけ、でもこの凹みのおかげで空けた箱に上に重い商品の箱も積み重ねられる。

コーナーを押すとスタッキングしやすくなるから「オスタック」。

「地味っちゃ地味ですよね。」

地味ですね。

ハイブリッド罫線

まだまだありますよ、地味スゴい箱!

ハイブリッド罫線というものを使用した段ボール箱です。

ハイブリッド罫線、名前はちょっと凄そう。

こちらが従来のダンボール箱です。

中に物を詰める時に外折をします。

従来の箱はフタがすぐ戻ってしまってなかなか入れにくい。

ハイブリッド罫線の場合は折った時に開いたままで入れやすい。

確かにフタが戻らないほうがいい。

これも超地味だけどなかなかの進化!

この折り曲げるところにハイブリッドな加工を施しているんですって!

ジェミニパッケージングシステム

このようにお店の人に喜ばれる箱を次々と新開発しているレンゴー。

その進化はとどまることを知らず、ついに箱ではなく箱を作る機械まで作っちゃった!

それが通販向けの自動箱作りマシーン「ジェミニパッケージングシステム」。

いろんな高さのものを自動的に計測して高さの異なる箱を自動で作ります。

なんでもこのマシーン、中にモノを入れたら、それに合わせて自動で箱を作るらしい。

じゃあ、見せてもらいましょう。

CDとDVD、大きさが微妙に違う商品をコンテナに乗せて一緒に流すと・・・

最初に薄いフィルムを被せて、そのフィルムに熱を加えることで商品をピチって固定する。なるほど。

そしてここで商品の高さと幅を計測。

1個ずつ測るのがミソで、このあと横に折り目をつけて曲げた!

計測データに合わせてCDとDVDではビミョーに折る所を変えている。

その後すぐに上からフタが下りてきてのりで貼り付ける。

くるりと90度回転させたら、今度はフタを折り曲げて下をのり付け。

フタを乗せる。

回す。

折り曲げて下を糊付け。

で、どんな箱が出てくるのか注目!

確かに中に入れているモノに合わせて大きさの違う箱ができあがった。

このオーダーメイドの箱作りシステムを使えば、これまでの箱はでかいけど中は緩衝材ばっかり無駄が多いというのがなくなるってワケ!

もちろん開封するのもこの通りラックラク!

このジェミニシステムをいち早く導入してフル活用しているのが・・・

CDショップのタワーレコード。

CDやDVDを通販で発送する時の梱包に使われていました!

なるほど、送る商品の大きさがこんなに違ってもそれぞれぴったりサイズの箱でコンパクトに届けられる。

しかも、タワーレコードのロジスティクス部、中谷司さんは、

以前ですと、40人から50人くらいで手作業で梱包作業していたのが、この機械によって人の5倍の処理能力があるので作業が効率化されています。

以前は40人以上の人手をかけて箱を組み立てながら手作業で梱包作業をしていたのがジェミニシステムなら7~8人でOKになったってこと。

お値段は数千万円と結構お高めですが、今年だけでも物流会社等に10台位は売れる勢いっていうから、

レンゴーはジェミニ・パッケージング・システムでがっちり!

ってことね!

スポンサーリンク