ビジネス関連 ワールドビジネスサテライト

[WBS]2プラス2 中国に対抗!日米同盟の抑止力強化で合意[株式会社リアルビズ]

ワールドビジネスサテライト(WBS)

日本とアメリカは1月7日に外務防衛の閣僚による安全保障の協議、いわゆる2プラス2を開き、中国への対抗を念頭に最新のミサイル技術での共同研究など日米同盟をさらに強化していくことで合意しました。

日本・アメリカ 中国をにらみ同盟強化へ!注目の「軍事シミュレーター」とは…?

アメリカのブリンケン国務長官。

自由で開かれたインド太平洋地域の実現のため、日米同盟が重要でかつてないほど強固だ。

日本の林外務大臣。

日米同盟を絶えず強化することに完全にコミットしている。

岸田政権となって初めて開催された今回の2プラス2。

共同文書では中国の軍事活動への懸念を表明。日本は敵基地攻撃能力の保有を念頭に国家防衛に必要なあらゆる選択肢を検討すると強調しました。

また中国などが開発を進める極超音速ミサイルなどに対処するため日米で共同分析を実施することも盛り込まれました。

さらに日米両国は1月7日に来年度以降の在日アメリカ軍の駐留経費、いわゆる思いやり予算に関する特別協定に署名。もともと在日米軍への支援の意味合いが強かったこの予算、今回初めて日米の防衛力を高めるための軍事シミュレーターの導入費用が盛り込まれました。

軍事シミュレーターとは一体どのようなものなのでしょうか?

自衛隊への導入実績を持つ軍事シミュレーターの開発企業「リアルビズ」を訪ねました。

デモ用の機械を使いシミュレーターを体験してみると…

外務・防衛担当の加藤優貴記者。

コクピットの中にいるみたいです。

アメリカ軍の戦闘機などの飛行訓練をバーチャルで体験できます。

日米が実際に共同訓練を行うカルフォルニアに空やリアルな地形も再現。AI(人工知能)による敵機と戦闘も可能です。

離れた場所にいる相手とも通信回線を使ってバーチャルで共同訓練ができるのです。

今後、日米で開発される軍事シミュレーターではより実践に近い訓練も可能になるといいます。

リアルビズの河津忠次顧問。

最新の技術では実際に飛んでいる戦闘機と仮想空間で訓練でしているものがリアルタイムで連接しながら訓練ができる。

アメリカで実際に行われている大規模訓練に日本国内のシミュレーターから参加し、双方がまるでその場にいるような訓練ができるのです。

実際の弾薬等を使った射撃と比べると本当に安価にできる。

そこの軍隊も同じようにシミュレーションを適用してきている。

中国を念頭にした防衛をめぐる日米の一体化。今後、どこまで進むのでしょうか。

-ビジネス関連, ワールドビジネスサテライト
-,