Rapyuta Robotics株式会社(ラピュタロボティクス)
[blogcard url="https://www.rapyuta-robotics.com/ja/"]
東京都中央区にあるラピュタ・ロボティクスというチョット不思議な名前の会社。
社長のガジャンです。
「どちらの出身ですか?」
スリランカ出身です。
2014年に会社を立ち上げたモーハナラージャ・ガジャン社長(37歳)。
「何でがっちりなんですか?」
お見せします!
ガジャン社長が向かったのは…。
ここです。オープン!
「お~!」
そこにドローンがいたんですね!
いました、いました、ドローン!
ドローン
最近、何かと話題の大型マシン。でもガジャン社長のドローンは一味違う!
操縦士が必要ない。自立飛行型ドローン。
ラピュタ・ロボティクスが開発したのは操縦する人間がいなくても自由に飛んでしまうドローン!
わけわかんない…。
ならば茨城県筑西市の飛行試験場にあるドローンを73キロ離れた東京本社から飛ばしてくれるといいます。
ガジャン社長がワンクリックすると…。
「あ!開きましたよ!」
「社長、何もしてない?」
何もしてないです。実行キー押しただけ!
すると、
「おお!飛んだ!」
これ筑波山です。
今、現場に操縦している人はいない?
いないです。画面を切り替えてドローンがとこを飛んでいるかも分かります。
これは一体、どんな技術なのか?
GPSという人工衛星を使い自分の位置をロボットが分かる。赤い点を通して飛んでいる。
ドローンが自らGPSで現在位置を把握し、自分の姿勢を細かくコントロール。そしてインターネット経由で飛行ルートの指示を受け取って飛ぶという優れもの!
着陸します。
「お~降りてきた!」
誰もいないですね。
ピンポイントで無事着陸。着陸と同時に充電も開始。その上、撮影した映像データも自動で送信。
注目されている業界
そんなハイテクドローンに今、ある業界が注目しているといいます。
造船所とか港、発電所などが注目している。
このドローン、パトロール業務にピッタリ!
見回りが難しい所、危ない所も上空からならスイスイと巡回ができます。
しかも24時間、定期的に何度でも行ける。ということであちこちおから問い合わせが殺到中。
進化系パトロールドローン
ところがガジャン社長によると、さらにスゴイ進化系パトロールドローンがあるといいます。
それは見てみたい!
2台のドローンが飛び上がりました。
音楽が始まるとそれに合わせてドローンも動き出しました。驚きのダンスです!かなりアクロバティック!
「今のは?」
音楽に合わせてドローンがダンスします!
「何がスゴイんですか?」
GPSが届かない場所でもドローンを飛ばせるのは大きなビジネスになる。
これなら室内でもドローンで見回りができます。
一体、どうビジネスにつなげるかというと、
お客様に最初に導入して月々のレンタル料を頂く。
ハイテクドローンは2018年にはサービス開始とのことです。
きっかけ
ところでガジャン社長、何で日本でドローンビジネスを?
日本は高齢化問題を抱えていて生産性の効率化が必要。日本には優れたネットワークインフラがあり作業が簡単にできる。僕は日本が好きです!スリランカの最初のテレビ局を作ったのは日本政府。小さい時からおしんを観ていました。
ロボットでがっちり!いくぞー!
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