クオール株式会社
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続いてやって来たのは東京メトロ千川駅。

こちら、いつの間にか100店舗以上に増えていたお店の、
こんにちは、広報の白国です。

何のお店なのか?

こちらのスーパーライフの中にあるとのことですが…

入ってみると、
クオール薬局です。

クオール薬局ってそういえば見たことがある。

白石宏基さん、何店舗あるんですか?

今は819店舗ございます。

クオール薬局は1993年に1店舗目をオープンし、11年後に100店舗を達成。その後もどんどん増え続け、今はなんと819店舗。めちゃくちゃ増えている!

「年間売上げはどれくらいなんですか?」

約1,650億円になります。

かなりがっちりなクオール薬局ですが、お店がいつの間にか増えていたのにはこのお店の出し方にヒミツが!

クオール薬局はこちらのようにスーパーの中など他のお店の一画のスペースを借りて出店するパターンが多いんです。

ほかにもコンビニの一部や駅舎の中などいろんなお店のスペースを借りて出店。

そしてこれができるのはクオール薬局のある特徴があるから!

処方せんをメインに扱っておりますので大きいスペースが必要ってことではない。

小さいところで言うと10坪ぐらいのところもございます。

日用品や化粧品も売っている一般的なドラッグストアと違って、クオール薬局は患者さんが病院からもらった処方箋を持っていくと薬を出してくれる調剤薬局。


お薬以外はほとんど置かないからスペースも取らない。

スーパーやコンビニとも売っているものバッティングしない!

ってことであっちこちでスムーズに出店できているんです!

クオール薬局がいつの間にか100店舗に増えた理由その2。マンツーマン門前薬局。

他のお店のスペースとは別にクオールがよくお店を出しておるのは病院の隣。


確かに病院の前には門前薬局といって薬局がよく並んでいますが、クオールの門前薬局とは?


マンツーマン門前薬局、一対一で連携して患者さんの薬の情報など連携をとってる薬局。

クオール薬局は病院とタッグを組んでどんな患者さんが多いのかなど直で情報をもらっている!

さらにマンツーマン門前薬局のクオールではチェーン店なのに相手の病院に合わせたお店の内装にしているんです。


例えば整形外科の患者さんが多い東京高輪病院とマンツーマンのクオール薬局高輪店では、

整形外科の患者さんは骨折をしていたりだとか立ち上がるのに苦労しますのでイスの高さを変えています。

少し高めにして立ち上がりやすい設計。

店内には2種類のイスが。黄色が整形外科の患者さんが立ち上がりやすい高めのイス。

パッと見よくわかりませんが、計測してみるとおよそ3センチだけ黄色のイスのほうが高い!


これだけで本当に立ち上がりやすくなるの?スタッフが試してみると…

「確かに違う!力が!全然違うんですね、感覚が。」

他にも産婦人科の病院とのマンツーマン門前薬局はお腹が大きい妊婦さんのためにゆったり座れる幅広のイスを用意。


こちらは小児科の病院とのマンツーマン門前薬局。

子どもが楽しめるようにと病院にマッチする内装にしているんです。

さらに大きな病院とのマンツーマン門前薬局では患者さんが多くて薬をもらうまでの待ち時間が長くなってしまうので…

お薬を作るのもロボットが調剤したりということが特徴。

ロボットが!?
処方せんのデータを読み込み、1,500種類以上ある薬の中から必要な薬を素早く自動で集めてくれるんです。

このように場所に合わせて店舗のタイプをどんどん変えているから、

クオール薬局は店舗を増やしてがっちり!

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