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[WBS]国道16号線に"新経済圏"!?ガレージハウス増加のワケ[株式会社プレミアムガレージハウス]

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東京都心からおよそ30キロをぐるりと囲む国道16号線。

郊外への移住者の増加で巨大な経済圏に成長しつつありますが、今この16号線エリアにガレージハウスが増えているそうです。

背景に何があるのか取材しました。

国道16号線に"新経済圏"!?ガレージハウス増加のワケ

国道16号線が通る千葉市中央区。

3月に完成したこちらの住宅。

近づいていみると1階がガレージになっています。

ここに引っ越してきた看護師の安蔵弘美さん。

このバイクに乗って週末ストレス発散のために海に行ったり、この子と一緒に走っている。

愛犬のマリンちゃんと一緒にツーリング。そんな生活を叶えたのがこのガレージハウスでした。

実は今、国道16号線エリアにガレージハウスが続々と建設されています。

先月できたばかりのこちらのガレージハウス「プレミアムガレージハウス瀬谷駅前」は部屋数の3倍近い問い合わせがあったといいます。

なぜ人気なのでしょうか?

プレミアムガレージハウスの水将浩さん。

フィットネスや自分でパーソナルジムを作ったり。事務所やアトリエとして使ったり、さまざまな使い方をしている。

人の流れは都心から郊外へ。

国道16号線に生まれる新経済圏、ガレージハウス増加のワケを探ります。

神奈川県相模原市。

今年、東京・豊島区から16号線エリアに移り住んできた武川礁さんです。

ここが家になります。

去年7月にできたガレージハウス。家賃は12万円台から。

シャッターを開けると…

いつでも出れるようにセットアップしている。

自慢のジムニーとヤマハのバイクが。

2階はというと…

ダイニングルームも十分な広さ。

1LDKで33平方メートル。

なぜ16号線エリアのガレージハウスに引っ越してきたのでしょうか?

リモートワークになり、ネット環境がある場所を考え始めて、やっと見つかって。

好きなタイミングでアウトドアもオフロードも行ける環境になった。

この日はお気に入りの場所へ出発。

やって来たのは自宅近くの河川敷。趣味のオフロードを気軽に楽しめる16号線エリアがベストな場所だったのです。

生活は変わった。毎日楽しい。

なぜ16号線エリアに移り住む人が増えているのでしょうか。

国道16号線に関する著書もある東京工業大学の柳瀬博一教授は鉄道から街道へのシフトが始まっていると指摘します。

世界で一番発達した都市のひとつである東京は"鉄道資本主義"のおかげで大きくなり、豊かになった。

でも"通勤地獄"もあるし、マイナス面もあった。

これからは「自分が暮らすのに一番幸せな場所はどこだろう」。

それを積極的に選ぶようになる。

ガレージハウスはその一例。

16号線エリアで暮らすのは首都圏で住むときの"最適解"になり得るのでは。

そんなテレワーク時代の新たなガレージハウスも登場しています。

仕掛けたのはカー用品のオートバックスセブンが立ち上げたブランド「GORDON MILLER」。

心躍るガレージライフをテーマにしているそうですが一体どんなガレージハウスなのでしょうか。

車をガレージから移動させ、カーペットを敷いて、テーブルやイスを並べれば…

共同開発したDoliveのディレクター、林哲平さん。

お茶をしたり、昼ご飯を食べたり、いろいろな使い方ができる。

車庫として使うだけでなく、家族や友人と楽しめるオープンスペースに。

ガラス張りの中二階は書斎になっています。

部屋の中に閉じこもって仕事をしているというより、自分の好きなものを眺めながら仕事もできる空間が面白い。

書斎を抜けて階段を上がると2階はおよそ23平米メートルのリビングダイニングキッチン。

3階は寝室や子供部屋など。建物の価格は2,300万円から。

テレワークの普及とともに人々が求める住宅のかたちが変わりつつあります。

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