感染拡大が収まらない中、早くもコロナ後をにらんだ住まいが注目されています。
5月28日に発表されたのは非接触にこだわった「触らない」マンションです。
ポラス株式会社
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千葉県船橋市。来年この場所に完成する新たなマンション「ルピアコート津田沼」。
そのモデルルームを訪ねました。
平原幸輝記者、
非接触でゴミ出しや宅配ボックスの受け取りができるといいます。
最大の特徴は非接触です。
ポラスグループ 中央住宅 金児正治取締役、
エントランスから自宅まで非接触で入ってこられる。
こちらのキッチンはタッチレス。非接触で水の「出し」「止め」ができる。
いまコロナに対応した新たな住宅への人気が高まっています。
この物件は非接触のキーシステムを採用。
鍵を持っているだけでエントランスが自動で開き、エレベーターのボタンも触らずに行き先階の選択ができます。
また、ゴミ置き場のドアや宅配ロッカーも非接触で開けることができます。
手掛けたのは埼玉や千葉などを中心にマンション事業を手掛けるポラスグループ。
テレワークの拡大などから郊外の物件が人気で2020年度の契約戸数は前の年より20%増えました。
感染症に対する意識がだいぶ高まってきたので、これに対応するマンションをどんどん供給していきたい。