学生投資サークル連合「USIC」
東京都国立市にある一橋大学。ここに2月13日に5人の学生たちが集まっていました。
日米首脳会談がうまくいって、無難な感じで。
学生投資サークル連合「USIC」の各大学の代表たち。日米首脳会談を受けた株価の動きを見ていました。
金曜日の上げ幅は450円くらい。反動で落ちるかと思ったが今110円のプラス。
でも上値を上げていく要素も日本株にあるかな?
この内の1人、一橋大学2年生の上坂尚也さんがスマートフォンのアプリを使い始めました。
金額を5,000円に設定して買ってみます。買いました。ここから落ちるのを予想して下がったら儲かるというので。
One Tap Buy(ワンタップバイ)
[blogcard url="https://www.onetapbuy.co.jp/"]
「One Tap Buy(ワンタップバイ)」というスマートフォンアプリ。1,000円から簡単に株式投資ができます。
上坂尚也さんが購入したのは「日経平均が下がれば利益が出る」ETF(上場投資信託)です。。
購入した時点の日経平均は19,500円台、しかしその数十分後、上げ幅はやや縮小、すると、
5,005円に上がったということは日経平均が下がった。
僅かながら利益が出たのです。
明治大学2年生、下田直一郎さんは、
バイトして10万、20万、30万円貯めて、ようやく投資を始められるが、これは1,000円、2,000円から投資ができるので非常にありがたい。
若い世代の投資
いま課題となっているのは、こうした若い世代の投資への参加です。
NISA(少額投資非課税制度)では20代~30代の利用者は約14%に留まります。
一方、One Tap Buy(ワンタップバイ)の利用者は、林和人社長によると、
全体の60%が20代~30代。若い時期から少しずつ株式投資に馴染んでもらう。
スマートフォンで1,000円からの日本株投資。若者の人気を得ることは出来るのでしょうか?