おらがチェーンの輝くナンバーワン店！
まずは「餃子の王将」！
株式会社王将フードサービス
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全国に728店舗、年間売上781億円と餃子チェーンの店ナンバーワンの餃子の王将！
その頂点に立つナンバーワン店はどこなのか？
営業部部長の門林弘さんに伺うと、
それはズバリ、大阪の空港線豊中店。
開店33年ずっとダントツ1位！
5位から2位までが売上げ3億円台で拮抗する中、年商6億円とぶっちぎりでトップ！
空港線豊中店
では、その儲かる秘密を探るべくお店へ。
結構大きい！
店内を覗いてみると…
ウェイティングのお客様で客席まで辿り着けない！
237席ある客席がほぼ満席！
まさにモンスター級のナンバーワン店！
そんな空港線豊中店の特徴がオープンキッチン。
全方向からお客様の様子が見渡せます。
「混んでますね。」
今日はそんなことないですね。
余裕たっぷりのこの方は店長歴8年、空港線豊中店に赴任して半年の尾﨑雄太店長。
「1日どれくらいお客様が入る？」
1日2,500名くらい！
餃子は1日3,000人前！
ケタ違いのナンバーワン店。
人気の理由
それにても何でこんなに混むほど人気なのか？
お客様に聞いてみると、
そんなに並んでいる割には「待つ」っていう感覚がない。
他のお店よりも美味しくて回転が早い！
待っててもすぐに案内してもらえる！
とにかくうまい料理が出るのが早いのが評判。
だから行列に並んでいても全然苦じゃないってワケ。
尾﨑雄太店長
そんなうまくて、早いを支える一番のキープレイヤーがナンバーワン店の店長、尾﨑さんなんです。
そこで、その仕事ぶりを見てみると…
端末にオーダー表が流れてくる、とここでまず大事なのが全てのオーダーにまず店長が目を通すってこと。
そして、
餃子1個、極王天津飯1個、ミニ春巻き1個、酢豚セット1個。
小エビの天ぷら1個、エビマヨ1個。
全ての注文を尾﨑店長が整理し直して厨房にオーダー。
頭の中で瞬時に複数の注文をまとめるのはもちろん、調理時間がかかるものは順番を入れ替えて少し先にオーダーすることで最終的にお客様に料理が揃うのが早くなる。
なので、
料理の提供時間は全て頭に入ってます！
そして完成した料理はすべて尾﨑店長の元へ一旦集められる。
餃子の王将では料理のクオリティを店長がチェックしてからお客様に届けるのです。
と、ここで、
（このチャーハンの盛り付け）あかん！あかん！
すぐ変えろ！
たとえ激コミの最中であっても料理のクオリティが低ければ作り直し。
さらに尾﨑店長、自ら調理スタッフのもとに向かい、
餃子がちょっと白い！もうちょっと水入れて！
餃子の皮が固いからもうちょっと焼き目をつけて！
ときには直接指示も。
ここで忙しくても全部料理の品質はチェックしてます！
どんなに忙しくても常に厳しい目でチェック。
一切の妥協は許さない。
もちろん、ただ指示を出しているだけじゃなくて、
すいません、お待たせしました。
手が足りなければ自らホールへ。
さらに、
厨房ちょっと元気ないわ！
大きい声出して！
店内の雰囲気作りもおこたらない！
その上、
今日の料理お味はどうでしたか？
ありがとうございます！ぜひまたご来店ください！
忙しい中でもお客様への気配りも欠かさない、と八面六臂の大活躍。
でもなんで豊中店にはこんなにスゴい店長がいるのか？
実はこの店の店長は歴代、全国の王将の店長の中から選ばれたスーパー店長が抜擢されるのが習わしらしい。
やっぱり光栄なことです。
キャリアアップにもつながる。
エリアマネージャーや営業部長とかになっていきます！
「尾﨑店長は出世コースに乗ったってこと？」
いや！自分次第です！結果出せれば！
尾﨑店長がんばって！
そんなナンバーワン店だからこそ、年間売上げ6億円と、まさに餃子の王将のシンボル店なのです。
餃子の王将空港線豊中店は全国で売上げナンバーワンでがっちり！
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